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『世界最古の国』日本

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冷凍食品

2020年からの世界的なパンデミックによって、今までの生活が一変しました。

 

 

 

 

 

それは島国である『日本』でも同じで、特に『対人4業種』(飲食業・宿泊業・生活関連サービス業・娯楽業)を中心に、経済面での大打撃を受けて、給与などの収入が減少したという方も数多く出ている状態へとなりました。

 

 

 

 

 

そんな中でも、売上を伸ばしている業界も数多くありますが、中でも『冷凍食品』業界においては、目まぐるしい成長率を上げました。

 

 

 

 

 

 

その成長率は、2019年比から2020年比を見ると、なんと112.4%にも上っています。

 

 

 

 

 

 

いかに、外食を避けて自宅での食事をするようになったかが、この数値を見ても分かります。

 

 

 

 

 

特に、単身世帯や、共働きで子供のいる世帯、そして高齢者世帯にその需要が増加傾向があると言う結果になっています。

 

 

 

 

その理由としては、上記に述べたように、緊急事態宣言などの影響によって、飲食業が時短営業となったこと。

 

 

 

 

また、2020年4月から5月中旬あたりまで学校が休みになったことで、共働き世帯の子供たちはお弁当などの、作り置きの料理が増えたことなどが挙げられます。

 

 

 

 

 

そして何よりも、調理が簡単で、味も店顔負けの物が増えたこと、これに限ります。

 

 

 

 

 

かつては、「やはり冷凍食品は冷凍食品!」と言う味であり、お店で食べるものとは比べ物にならないくらいの商品が多い時代でした。

 

 

 

 

 

 

でも今の時代では、下の肥えた消費者にはそんな物が売れる訳もなく、結果として企業側が努力に努力を重ねて、安価で、お店の味にも負けない物となっていったんです。

 

 

 

 

 

単に、『経営努力の賜物‼︎』と言うべきですね。

 

 

 

 

 

さて、そんな『冷凍食品』ですが売上別に見ると、面白い結果となりました。

 

 

 

 

 

 

売上第1位から第3位は、簡単に想像が出来ると思いますが、男女総合で第1位は『チャーハン』。

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(上記は『株式会社 ニチレイ』「本格炒め炒飯」より引用。)

 

 

 

 

 

そして、第2位が「餃子」。

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(上記は『味の素株式会社』「新 餃子」より引用。)

 

 

 

 

 

 

3位は「唐揚げ」となっています。

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(上記は『ニチレイ株式会社』「特から」より引用。)

 

 

 

 

冷凍食品と言えば、という食品がやはりトップ3と言った形になった結果ですね。

 

 

 

 

 

 

そして、中でも上位1位、2位は言わずと知れた『中華料理』であり、3位の「唐揚げ」に関しても、もともとは『中華料理』の一種だったと言うことが、面白いです。

 

 

 

 

 

 

そういえば、もはや『日本食』として位置付けられている「ラーメン」ももとは『中華料理』ですもんね。

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(上記は『ラーメン福実』「Aセット+味玉」より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここでちょっとした雑学ですが、いわゆる『中華料理』と言うのは、『中国』の料理だと言うイメージですが、実は、『中国』の料理を『日本人』の口に合わせたものを『中華料理』と言っています。

 

 

 

 

 

そして、『中国人』が食べている料理のことを『中国料理』と呼んでいるので、お店の看板を見て、来店する際には判断して下さい。

 

 

 

 

 

本物を食べたいのか、それとも『日本人』の口に合った『中国』風の料理を食べたいのかを。

 

 

 

 

 

 

実際、「ラーメン」も『日本』のものと『中国』のものとは、味も種類も全然違うし、「餃子」も『中国』では「水餃子」の方が主流です。

 

 

 

 

だから、「焼き餃子」はもはや、『日本食』の一部なんですね。

 

 

 

 

 

 

また、この調査で面白いことが、男女別に集計を調査したところ、20代・30代・40代の女性に限って、「野菜」がランクインしていたことです。

 

 

 

これは、ヘルシー思考が女性の方が多いと言うのと、ちょうど子育て世代で子供たちのお弁当に「野菜」を入れ、栄養バランス良く食事をしてもらいたいと言う『親心』からなのでしょう。

 

 

 

 

 

さらに、10代では男女問わずにある物がランクインしていました。

 

 

 

 

 

それが、「フライドポテト」。

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(上記は『ニチレイ株式会社』「フライドポテト」より引用。)

 

 

 

 

 

 

これは、手軽に食べられて「ファストフード」などでも馴染みが深く、さまざまな味に変化させれると言う、楽しみもあることからなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ここでちょっとした都市伝説?ですが、「ファストフード」で有名な『マクドナルド』。

 

 

 

 

 

サイドメニューとして定番の「マックフライポテト」ですが、『アメリカ』の『NBC』が調査したところ、『マクドナルド』で使用されている「じゃがいも」はある有名人の所有している農場で育てられています。

 

 

 

 

その有名人とは…。

 

 

 

 

ビル・ゲイツ

 

 

 

 

 

 

そう、『Microsoft』の創設者である、「ビル・ゲイツ」の所有地で育てられているのです。

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(上記は『日本マクドナルド株式会社』ロゴより引用。)

 

 

 

 

 

そして、ロゴマークの『M』は、アルファベット順だと13番目。

 

 

 

 

 

 

たまたまですがね…。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、『日本冷凍食品協会』が2020年の業務用と家庭用の国内工場の出荷額を調査したところ、家庭用の『冷凍食品』の方が、出荷額が多かったという結果になりました。

 

 

 

 

 

 

また、この影響により、冷凍庫を新しく、大きめのサイズに変え買えたりなどで、家電業界にまでも影響があるようです。

 

 

 

 

 

現在の『冷凍食品』がいかに美味しく、手軽で人気なのかが、分かりますね。

 

 

 

 

 

 

そんな『冷凍食品』、今後ともより美味しく、手頃な価格で購入し、楽しく味わいたいですね。

 

 

 

 

 

ちなみに、災害時などで停電になった際には、『冷凍食品』が保冷剤の役目にもなるので、傷みやすいものと一緒に保冷容器に入れると良いそうですよ。

 

 

 

 

 

先に傷みやすいものを食べて、『冷凍食品』が溶けたら、その次にそれを食べれば、より長い時間、食事も出来て、無駄な火も使わないので、一石二鳥ですね。