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『世界最古の国』日本

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物価高騰

『TOKYO 2020』の開催まであと10日を過ぎ、その一方で「東京都」では4回目の『緊急事態宣言』を発令。

 

 

 

 

 

沖縄県」に至っては延長となり、外食産業や観光業など更なる痛手となりました。

 

 

 

 

 

 

期間は7月12日〜8月22日までの42日間で、この間に『TOKYO 2020』を開催、原則首都圏内の会場は「無観客開催」。

 

 

 

 

 

また、この時期は「お盆」や「夏休み」の時期とも重なるため、更なる痛手を被ることが予想されています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で、追い討ちをかけるように、さまざまな食材の高騰が見受けられます。

 

 

 

 

 

今年に入り、「キャノーラ油」・「鶏卵」などの物価高騰が相次ぎ、7月からは「小麦粉」や「マヨネーズ」などが値上げ。

 

 

 

 

 

そして、ここに来て「豚肉」までもが高騰しているのです。

 

 

 

 

 

 

「豚肉」に関しては去年の夏の価格の約2倍に高騰しているのです。

 

 

 

 

 

 

このさまざまな食品の物価高騰の理由、それは「輸入品」の物価上昇になります。

 

 

 

 

 

 

例えば、「小麦粉」の原料となる「小麦」は『アメリカ』・『カナダ』・『オーストリア』の3カ国で99.9%の輸入量になっていると『農林水産省』が発表しています。

 

 

 

 

 

そして、『日本政府』は今年の4月から、輸入「小麦」を製粉会社などに売渡す価格を引き上げたことなどが要因となっています。

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(上記は『農林水産省』ホームページより引用。)

 

 

 

 

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これも『農林水産省』が発表したものからの引用ですが、上記のグラフを見てもらうとわかるように「小麦」が高騰していることが、一目瞭然です。

 

 

 

 

 

 

 

「豚肉」に関しての発表だと2012年時は、まだ国内生産量の方が上にありましたが、その後ドンドンと下降ぎみで2016年には輸入量とほぼ横ばい。

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(上記は『農林水産省』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

そして、『アメリカ』の新型コロナワクチン接種の拡大により、日常生活に戻りつつある中で、食肉の需要が一気に高まったことなどが、物価高騰の要因となっています。

 

 

 

 

 

 

「鶏肉」や、特に「たまご」に関しては、国内生産量の方がはるかに多い量ですが、去年に起きた『鳥インフルエンザ』の影響のために、特に「たまご」の物価が高騰してしまいました。

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「たまご」に関しては、そのほとんどが国内生産となっていた事が、原因のひとつとなっています。

 

 

 

 

 

ただ、こと「たまご」で言えば国内生産の方が、「生たまご」を食べる我々『日本人』にとっては、安心でありこれからもずっと、国内生産であり続けるべきと願いますがね…。

 

 

 

 

 

 

このような物価高騰により、ある業界に震撼が走っています。

 

 

 

 

 

その業界とは。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ラーメン業界』。

 

 

 

 

 

 

 

「ラーメン」には麺に「小麦粉」、スープには「豚骨」や「鶏ガラ」が使用されています。

 

 

 

 

 

さらには「チャーシュー」も「豚肉」、そして「味付けたまご」も使用していることから、相当な打撃を受けるのです。

 

 

 

 

 

この先、もしかしたら今の値段では食べられ無くなるかもしれませんね。

 

 

 

 

それだけは勘弁して欲しいものです。

 

 

 

 

 

そして、中でも特に、『二郎系』のラーメン屋のそのほとんどが、「麺」は極太麺で、「スープ」は「豚骨ベース」、さらに背脂を使用しているので、値段を変わらないのは、間違いなくお店側の相当な企業努力が見て分かります。

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(上記は『ラーメンデータベース』「ラーメン二郎 三田本店」より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここで少し話は変わりますが、近年特に男性を中心に大人気のいわゆる「家系ラーメン」。

 

 

 

 

 

 

実は美容にも良いという話があるのをご存知でしょうか?

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(上記は『横浜家系ラーメン 大和屋』より引用。)

 

 

 

 

 

一時期、テレビで風邪の引きはじめに良いと報道されてからと言うもの、ネットでも話題になりました。

 

 

 

 

 

そして、「家系ラーメン」がなぜ美容に良いのかと言うと、まず「麺」が太麺であること。

 

 

 

 

 

細麺よりも、実は太麺の方が「スープ」に絡まりにくいために、塩分摂取を抑えられるんです。

 

 

 

 

 

 

 

「豚骨ラーメン」の替玉で、3回目以降になるとほぼ「スープ」が無くなってしまうのは、細麺で、「麺」が「スープ」に絡みあってだったんですね。

 

 

 

 

 

だから、あんな濃厚な味に感じていたんです。

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(上記は『博多一舞』より引用。)

 

 

 

 

 

 

そして、「家系ラーメン」に欠かせない「海苔」と「ほうれん草」。

 

 

 

 

 

「海苔」は「ミネラル」や「ビタミン」が豊富ですし、「ほうれん草」には「ビタミンA・C・E」全てが含まれている食品です。

 

 

 

 

 

 

これらが、お肌の美容に効果があり、アンチエイジングや、乾燥、日焼けダメージの回復などの効果に役立っていると期待されています。

 

 

 

 

 

また、「ネギ」・「ニンニク」・「ショウガ」にはからだを温める効果があり、疲労回復の効果があります。

 

 

 

 

 

「たまご」は言わずと知れた『完全栄養食品』。

 

 

 

 

 

「たまご」と「ほうれん草」、「ネギ」の組み合わせは、若返りの効果がアップする抜群の組み合わせなんです。

 

 

 

 

 

「チャーシュー」には良質な「タンパク質」が含まれていたり、「醤油豚骨スープ」の「豚骨スープ」には「コラーゲン」や「ミネラル」が含まれています。

 

 

 

 

 

「コラーゲン」と言えば、美容に良いというイメージがわいてきますよね。

 

 

 

 

 

 

これだけ、美容に関しては最強のバランスを持った「家系ラーメン」。

 

 

 

 

 

 

男性は女性をご飯に誘うとき、これだけ効果があるんだよ!と伝えれば、一緒に行ってくれるかも知れませんね。

 

 

 

 

 

ただし、食べ過ぎや「スープ」の飲み干しには充分気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

「スープ」には「塩分」がたくさん含まれており、むくみの原因となってしまうからです。

 

 

 

 

 

また、食べ過ぎは肥満やさまざまな病気の引き金となる危険な行為です。

 

 

 

 

 

 

ほどほどに食べつつ、健康そして美容に気をつけてながら、経済を回していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

特に、大好きな「ラーメン屋」には。