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『世界最古の国』日本

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春の大型連休

2021年の『春の大型連休』は4月29日から5月9日までの最大で11日間の大型連休になります。

 

 

 

 

 

通年であれば帰省やレジャーなどで、『年末年始』・『旧お盆(大概の一般企業の夏休み)』と同じくらい楽しい時間を過ごしている期間になります。

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(上記は、お出かけ情報サイト 『いこーよ』編集部から引用。)

 

 

 

 

 

ちなみに『GW(ゴールデンウィーク)』の名称になったのは戦後の映画業界からがきっかけで、当時「正月映画」・「お盆映画」よりも興行成績を残したことことで、この時期の観客動員を増やす目的として、使われ始めた『和製英語』になります。

 

 

 

 

 

また、『商標登録』もされているので、『NHK』や一部の放送局・新聞社では『春の大型連休』と統一しています。

 

 

 

 

 

 

そんな2021年の『春の大型連休』ですが「東京都」を含む都府県で3回目の『緊急事態宣言』が発令されています。

 

 

 

 

 

去年の同じ時期は初めての『緊急事態宣言』ということもあって、大多数の人が自粛(ステイホームなど)をしていましたが、個人的には今年はやはりそう言う訳にも行かないみたいな状況に見えますね。

 

 

 

 

 

 

『緊急事態宣言』や『まん延防止等重点措置』の対象地域ではない、「千葉県富津市」には5月2日の報道では「潮干狩り」に3000人以上も人で賑わいをみせたそうです。

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(上記は『東京新聞(TOKYO Web」』から引用。)

 

 

 

 

 

これに関しては若干の疑問もありますが、行くか行かないかを判断するのはその人個人の問題なので、ここでは触れないでおいとこうと思います。

 

 

 

 

 

 

ただし、スマホを持っている皆さんは気をつけた方が良いかもしれません。

 

 

 

 

 

QRコード・バーコード決済』などには位置情報がちゃんと分かってしまいますから。

 

 

 

 

 

よく『QRコード・バーコード決済』を使う際に、「おすすめの店舗」などの表記が表示されるのは、まさにそれです。

 

 

 

 

 

 

また、誰かとたわいもない内容の話(例えば、「ダイエット器具」など)、をした後にふとSNSや『YouTube』などを見ると、その内容に近いものが「おすすめ」として出てきたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

これも、スマホ音声認識機能から抜き取られているんです。

 

 

 

 

 

 

良い様に使えば便利なものですが、逆に裏を返せば『個人情報』が抜き取られていると言うことですね。

 

 

 

 

実際、『YouTube』ではその人が見た動画内容に近い動画を「おすすめ」としてあがってきます。

 

 

 

 

 

それは、言わばその人が今考えている事・そして次に行動を起こそうとしていることが丸分かりと言うことです。

 

 

 

 

 

Google』を通して…。

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(上記は『Google Chrome』のロゴマークから引用。)

 

 

 

 

 

そして、今ではほとんどのデバイスで使用されているこのロゴマーク

 

 

 

 

 

ここにはあるものが隠されていることをお気づきでしょうか?

 

 

 

 

 

そのものとは。

 

 

 

 

『6・6・6』=悪魔の数字

 

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

プロビデンスの目』

 

 

 

 

 

もはや、監視対象としてなっているのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

どのような人がどのような行動を起こすかを…。

 

 

 

 

 

 

さて、話は『春の大型連休』に戻しまして、皆さんは帰省やレジャーに出かける時など、長い移動時間を費やす時に、コンビニに寄ったりとしませんか?

 

 

 

 

 

 

「おにぎり」・「サンドイッチ」に「ジュース」にお菓子などをいつもよりも多めに買って♫

 

 

 

 

 

 

私自身、子供の時からこの時期になると両親の実家に帰省していたので、この時が一年うち非常に楽しみのひとつでした。

 

 

 

 

 

 

と言うのも、毎回夜のうちに出発するのですが、必ずその時にだけ買ってもらえるものがありました。

 

 

 

 

 

 

その名は『チップスター』。

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(上記は「ヤマザキビスケット株式会社」ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

大人になった今でも必ず買ってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

そして長旅に一番大切な主食。

 

 

 

 

 

手軽に片手ででも食べらる「おにぎり」と「サンドイッチ」、皆さんはどちらを選びますか?

 

 

 

 

 

 

実はこの2択、住んでいる場所によって選ぶ割合が違うんです。

 

 

 

 

 

 

関東では「おにぎり」の割合が多く、関西では「サンドイッチ」の割合が多くなっており、これは普段の朝食にも影響しています。

 

 

 

 

 

では、なぜこのような現象が起きているのか?

 

 

 

 

 

2020年にマーケティングリサーチ会社の「株式会社アスマーク」が関東の1都3県と関西の2府2県在住の20〜50代男女を対象にした「朝ごはんに関する調査(東西比較)」が2020年3月に発表されました。

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(上記は「株式会社アスマーク」調査資料から引用。)

 

 

 

 

 

これを見てもらうと分かるように明らかに関東と関西の違いがありますよね。

 

 

 

 

理由は諸説ありますが、一説には関東は「江戸幕府」を中心とした「武家社会」でした。

 

 

 

 

 

武家」の給料は『年貢』と言われ、いわゆる「米文化」と言う流れからこのような結果になりました。

 

 

 

 

 

確かに、「江戸前寿司」や「天丼」など「米」を扱っている『食文化』のほうが多い気がしますもんね。

 

 

 

 

 

当時の江戸庶民たちは1日に5合も食べていたと言うのですから。

 

 

 

 

 

逆に関西では『黒船来航』以来、「神戸」を開港し、たくさんの外国人が入ってきました。

 

 

 

 

 

その結果、欧米人の食に合わせて「パン」が普及しそれが広まっていったと言われています。

 

 

 

 

また、「京都」では古き良き時代と大切にする文化と新しいもの好きの文化が合わさっています。

 

 

 

 

だから、「神戸」で流行った「パン」もいち早く取り入れて行ったんです。

 

 

 

 

実際、あるデータでは「京都人」の朝食は9割が「パン」を食べているという結果になっており、パン屋も5分も歩けば、ほぼ確実にと言っても良いほど、立ち並んでいます。

 

 

 

 

 

観光で行く時にはあまり目に留まらないものだったんですね。

 

 

 

 

 

どちらというと『京料理』など『和食』と言うイメージですから。

 

 

 

 

 

 

違う視野から見てみると、また新たなものが見えると言うのを、『1200年の都』が身をもって教えてくれている!

 

 

 

 

そんな気がします。

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(上記は『京都御所』)

 

 

 

 

大阪はと言うと「商人の町」と呼ばれているだけあって、せっかちな性格と「粉もの文化」というところから自然と「パン」が浸透していきました。

 

 

 

 

 

こうしてみると、やはり「江戸時代」以降のその土地の文化が深く関わっているんですね。

 

 

 

 

 

 

『春の大型連休』も今日で終わりです。

 

 

 

 

連休最後の日を楽しんで過ごしたいですね!