本来ならば、昨年に開催される予定だった『TOKYO 2020』ですが、新型コロナウィルスによる世界的にのパンディミックにより、1年の延期になりました。
そして、他の国では『ロックダウン』をかけ都市封鎖をしていますが、我が国『日本』でも「東京・大阪・京都・兵庫」と4都府県で3回目の『緊急事態宣言』を発令しました。
今回の『緊急事態宣言』は前回よりもかなり休業要請範囲も広くなり、GW(ゴールデンウィーク)明けまでの約3週間が目処となっています。
感覚的には1回目の『緊急事態宣言』は始めのことだと言うことで、国民全体がビビり自粛していた。
(上記は『NHK』調査より引用。)
2回目の『緊急事態宣言』は2度目ということもあり、国民全体が慣れてきてしまっていて、「少しなら良いだろう。」と言う気持ちで繁華街インタビューでは、「こんなに人がいるとは思わなかった。」や、「今日はメガネを買いに来ました。」などと言ってはいるものの、一緒にいるのは彼氏彼女という、まさに自分のことは棚に上げている状況でした。
(上記は『NHK』調査より引用。)
3回目の今回はどのような行動をとるのでしょうか、我々『日本国民』は。
今回は大型連休を挟むということもあり、特に「東京都」ではかなりの制限(要請)が掛けられており、小池都知事も「東京に来ないで下さい!」と念を押している状態になっています。
(上記は『NHK』調査より引用。)
では、なぜこのタイミングで前回よりも厳しい要請を出したのか。
もちろん、GWという今年は最大で11連休があり、それに向けての感染拡大を防ぐためにとなっています。
でも、これは表向きのものです。
では、裏では一体何があるのか?
それが、
『TOKYO 2020』開催決定!
それがどういう事か、お分かりでしょうか?
では、なぜ先進国の中でもワクチン接種がここまで『日本』が遅く、全国民のワクチン接種量を確保出来るのが9月になると言われている中、『IOC(国際オリンピック委員会)』は必ず開催すると言っているのか。
そして、この時期の『緊急事態宣言』。
その答えは開催する最終判断が5月以降に決定するからです。
(上記は『朝日新聞デジタル』から引用。)
今回の『緊急事態宣言』で厳しく締め付け、感染者を激減させ、「さぁ、ここまで抑えることが出来ましたよ。オリンピック開催決定しましょう!」と。
5月中旬までに感染者数の減少が数字に出ていれば良いのです。
『TOKYO 2020』が開催さえ出来れば。
『日本人』がワクチン接種していなくても…。
もちろん、参加するアスリート達やそれを支える関係者達の接種は必要ですし、世界各国から訪れる観光客には必要となりますが…。
それに必要となるのが、「コモンパス」という信頼できる医療機関から検査結果やワクチン接種証明書を発行されているかなどを示す世界共通のデジタル証明書です。
(上記は『コモンズ・プロジェクト 日本事務局』「ご説明資料一覧」から引用。)
そして、ワクチン接種記録をアプリで簡単に証明できる、いわゆる「ワクチン接種認証プログラム」を13社・団体が共同開発をすすめています。
これがあれば世界どこでも、出張や旅行などに行っても良いとなるアプリなのですが、このアプリの開発に携わる代表的な企業が『マイクロソフト』になります。
そして、この『コモンズ・プロジェクト』を支援している財団が…。
(上記は『コモンズ・プロジェクト 日本事務局』「ご説明資料一覧」から引用。)
また、2021年1月12日に「菅義偉首相」と「ビル・ゲイツ」、そして『サントリーホールディングス』の社長が電話会談で「東京五輪、必ずやりきる!」という報道がありました。
『サントリー』の販売するワインで「ドメーヌ バロン ド ロートシルト ラフィット」というのがあります。
(上記は『サントリーホールディングス』ホームページから引用。)
この「ロートシルト」というのはドイツ語で、英語に直すと。
『ロスチャイルド』
どんどん繋がってきましたね。
話は戻しまして、ではなぜ『日本人』のワクチン接種が広まっていないのに、開催したいのか?
答えは、「オリンピック放送権」です!
アメリカの3大ネットワーク(放送局)のひとつ『NBC』は2011年に、『東京オリンピック』までの夏季・冬季五輪の4大会までの放送権を44億ドルで『IOC』と同意。
前回夏季五輪である『リオ大会』だけでCM料など最高記録である14億ドル以上もの売り上げをだしたのです。
そう、開催さえしてしまえば全世界で放送される。
別に開催国に行かなくても、それぞれが家でTVをつけオリンピックを見ていればよいのです。
自宅で待機せざるを得ない、パンディミックの最中で。
それだけで収益があるのだから。
そして、『NBC』の本部は「ニューヨーク マンハッタン」のあるビルにあります。
そのビルとは、「ロックフェラー・センター」。
さらにアメリカ3大ネットワークの残り2つは『ABC』・『CBS』ですが、『ABC』はもともと『NBC』から分かれ現在では『ウォルト・ディズニー・カンパニー』が運営しています。
『ウォルト・ディズニー』は『フリーメイソン』の会員でした。
そして、もうひとつの『CBS』のロゴ。
もうお分かりですね。
また、近代オリンピックの創始者である「ピエール・ド・フレディ」・初代イギリスオリンピック委員会会長「ウィリアム・グレンフェル」は共に『フリーメイソン』の会員でした。
そう、ここで全てが繋がっているのです。
『平和の祭典』とされている『近代オリンピック』が裏ではこのように…。
とは言っても、世界的に広がりを増すパンディミックを抑え、是非とも『TOKYO 2020』は開催して欲しいという期待は全世界が思っている事です。
それが今年で無くても!
『聖火リレー』も『日本』でも始まり、『聖火リレートーチ』の展示も各自治体で始まっています。
個人的には本物を見てやはり、『自国開催』というのはそれだけでワクワクしてしまいましたね。
今回の『緊急事態宣言』を国民全体で踏ん張り、終息した暁には全世界が認める『TOKYO 2020』の開催をしてもらいたいものですね!