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世界最古の国『日本』

神社仏閣 旅行 グルメ 日本神話 歴史 都市伝説にまつわる事を書いています。是非ご覧ください。

花粉症

この時期になると我が国『日本』では、「杉花粉」の飛散により、鼻水や涙が流れ生活に支障が出るという方も多いと思います。

 

 

 

 

個人的には、2年前から「杉」の「花粉症」になり、今年はじめて薬を飲み始めそのつらさを痛感しているところです。

 

 

 

 

 

また、『日本人』の2人に1人はなんらかの「アレルギー」を持っていると言われており、特にこれからの季節、「杉」や「ひのき」などといった「花粉症」との戦いに悪戦苦闘する場面も多いですね。

 

 

 

 

 

ではなぜ、『日本』にはこんなたくさんの人が悩んでいる「杉」や「ひのき」が多いのか。

 

 

 

 

 

そもそも伐採してしまえば良いではないかと感じている方もいると思います。

 

 

 

 

根本から無くしてしまえば、悩まされなくなりますもんね。

 

 

 

 

 

 

でも、これそんな簡単には出来ないんです。

 

 

 

 

その理由は実は「杉」という木。

 

 

 

 

 

『日本』の固有種の木なんです。

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固有種とはもともとその国にしか存在していない生物や植物のことで、このほかには「イチョウ」なども、『日本固有種』になっています。

 

 

 

 

 

だから、大事なんですね。

 

 

 

 

 

他の国にはもともと無いんですから。

 

 

 

 

 

『日本』最古の歴史書である『日本書記』には、『素戔嗚(スサノオ)』が、「杉」で舟を作りなさい!と記述されているくらい、古代から『日本人』にとって大事なものだったのです。

 

 

 

 

またその時に「ひのき」は宮殿を作りなさい!と言ったことから、現在、世界最古の木造建築である『法隆寺』や『伊勢神宮』・『出雲大社』など、神社仏閣で使用される神聖な木となっていきました。

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『素戔嗚(スサノオ)』が舟に使用しなさい!というだけあって、水の浸透に強い「杉」の木。

 

 

 

 

現在でも、住宅の木材で使われている理由が分かる気がしますね。

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そして、「ひのき」はいまでもちょっと良い温泉には「ひのき風呂」を使用しているところが多いように、高級な品というイメージが強いですね。

 

 

 

 

 

これも抗菌作用や脱臭効果、また「ひのき」自体の匂いや質感からくるリラックス効果があることと、神社仏閣という神聖な場所で使用されていることが相まって、『日本人』の心を満たしてくれているのでしょうね。

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そんな「杉」や「ひのき」ですが、実は過去に人工的に植えられていたのをご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

『日本』の総面積の約7割は森林になっています。

 

 

 

 

 

そのうち4割が人工森林なのですが、その中で「杉」・「ひのき」だけで約7割を占めているんです。

 

 

 

 

だから、『花粉症』で悩まされる人が増えてきたんだすね。

 

 

 

 

 

 

では、なぜ人工森林を作ったのか。

 

 

 

 

その理由は、戦時中・戦後に行った過度な伐採で荒れ果てた山を復活させるためです。

 

 

 

 

 

 

当時の『日本』は、軍事用の製造物資も無くなりかけ、飛行機ですら木材で作っていたほど。

 

 

 

 

また、空襲などにより焼け果てた都市の復興のためにたくさんの木材が必要でした。

 

 

 

 

そして、戦後の「高度経済成長」でさらに木材が必要となっていったわけですが、その時に目を向けられたのが、「杉」・「ひのき」だったんです。

 

 

 

 

 

その理由はまず成長が早いこと、そして二酸化炭素の吸収率が他と比べて高いこと、国産であることなどが挙げられています。

 

 

 

 

 

 

2015年、温室効果ガス削減を2050年までに目指し、国際的に取り決められた通称『パリ協定』。

 

 

 

 

 

これは「地球温暖化対策」として、先進国を中心となり、「脱炭素社会」を2050年までにゼロを目指すものになります。

 

 

 

 

 

 

そんな中でも、我が国『日本』は2030年までに2013年度の26%を削減することを目標に、新たな成長戦略を掲げています。

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(↑上記の表は『経済産業省』より引用)

 

 

 

 

 

この次世代戦略には、「杉」や「ひのき」の森林による二酸化炭素吸収が必要不可欠な存在なんですね。

 

 

 

 

 

 

また、経済大国第3位であり、国際経済全般について協議する国際機関『OEDC』の加盟国の中では『日本』の森林率は、第3位になっているんです。

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そして、もうひとつの理由。

 

 

 

 

 

この森林のおかげで、雨や雪などが降り、それが山で水が蓄えられ少しずつ水が上流から下流に流れ、安定した水を手に入れることが出来るんです。

 

 

 

 

 

だから、私たち『日本人』は普段から水をお金を掛けずに安心して飲むことが出来るんです。

 

 

 

 

 

さて、ここで問題です。

 

 

 

 

 

世界196ヵ国中、水道水をそのまま安心して飲める国は何ヵ国あるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

正解は…。

 

 

 

 

 

 

15ヵ国。

 

 

 

 

 

たったの15ヵ国しか水道水を飲むことが出来ないんです。

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『日本』では当たり前のことが世界では、羨ましがられ、そして極めて貴重な国なんですよ!

 

 

 

 

生きる為には。

 

 

 

 

 

だから、伐採が出来ないのです。

 

 

 

 

そして、いま人工森林を増やしつつあります。

 

 

 

 

それは、遺伝子改良されたあまり「花粉」が出ない木々。

 

 

 

 

 

でも、これは「固有種」としては疑わしいものですよね。

 

 

 

 

 

そう考えると『日本人』は、「花粉症」とうまく付き合っていかなければいけないんですね。

 

 

 

 

 

 

『日本』、轢いては『全世界』のために。

 

 

 

 

『花粉症』はこの時期だけのもの。

 

 

 

 

『固有種』や我が国の文化、そして次世代への地球を守るためにも、伐採というかたちでは無く、予防対策することによって、これらを守っていきたいものです。

 

 

 

 

そして、この『花粉症』の予防対策のためのマスク着用が当たり前だった『日本人』。

 

 

 

 

 

だから、先進国の中でも新型コロナウィルスの感染者が圧倒的に少ないのではないでしょうか。