2019年(令和元年)に日本で新紙幣の発行が発表されました。
新紙幣の肖像には
1万円札→『渋沢栄一』
5千円札→『津田梅子』
千円札→『北里柴三郎』
となります。
これは実に20年ぶりの変更になり、その前の変更も20年前ということからも、最上級の紙幣のことを「諭吉が…。」などと比喩され親しまれいたとうのが分かります。
なぜなら40年も1万円札であり続けていたんですからね。
さて、今回採用された3人ですが、なぜ採用されたかというと肖像画がハッキリと残っているなどといくつかの基準をクリアした上での採用となりました。
でも、あまり馴染みが無い方の方が多いですよね。
歴史の教科書でもあまり出てこないので、何をした人物かすら分からない方の方が多いと思います。
そこで簡単な紹介しますと、まず新1万円札の『渋沢栄一』は『日本資本主義の父』として、現在のみずほ銀行を創設など、さまざまな企業・学校の創設に尽力を注いだ人物です。
また、『日本赤十字社』の設立など社会貢献にも尽力した渋沢ですが、大蔵官僚時代に「紙幣寮」のトップに就任したさいに、「大久保利通」や「大隈重信」と予算編成で対立し、「井上馨」とともに退官してしまいました。
ここから、様々な企業や学校などの設立に尽力していくわけですが、ここでまさかの井上馨が登場してきましたね。
井上馨とはあの「長州ファィブ」の1人であり、内務卿などを務めた人物です。
その「長州ファィブ」のバックアップした人物は「トーマス・グラバー」。
そしてその「トーマス・グラバー」が勤めていた財閥とは。
『ロスチャイルド財閥』
出てきましたね。
ここで、渋沢と『ロスチャイルド家』が繋がって来ました。
また、『日本赤十字社』はフリーメイソンのの傘下組織として都市伝説ありますが、実はそのような経緯から渡米した際にある人物と会合します。
そのある人物とは。
『ジョン・D・ロックフェラー』
そうです。
あの世界を牛耳っていると言われている『ロスチャイルド財閥』と『ロックフェラー財閥』、双方と関わっているのです。
さらに、渋沢と『ジョン・D・ロックフェラー』は同じ学年でもあり、日本人で唯一会合した人物こそが「渋沢栄一」なのです。
次に新5千円札の『津田梅子』ですが、彼女は言うまでもなく、あの名門大学で有名な「津田塾大学」の創設者で、『女子教育の先駆者』として評価されている人物です。
彼女は6歳の時に『岩倉使節団』に随行して渡米し、キリスト教の洗礼を受けています。
『岩倉使節団』…。
また繋がって来ていますね。
『フリーメイソン』
また、彼女は『日本基督教女子青年会』(YWCA )を創設し、会長になっていますが、これもイルミナティの傘下となっているなどと都市伝説があります。
そして、最後の新千円札の『北里柴三郎』ですが、『日本の細菌学の父』として、ペスト菌の発見や破傷風の治療法の開発などに貢献し、また、「福澤諭吉」などの援助により、『伝染病研究所』の所長となりました。
この『伝染病研究所』に現・千円札の『野口英世』が就職しており、彼はのちに渡米し、『ロックフェラー医学研究所』の正社員となっています。
そうです。
また、繋がって来くわけです。
そして、現在の1万円札である『福澤諭吉』もフリーメイソンの会員だったという都市伝説があり、ここまで来ると偶然とは思えなくなりますね。
さて少し長くなってしまったので、次回はもう少しだけ深くお伝えしたいと思いますので、是非ご期待ください。