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世界最古の国『日本』

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田無神社 その②

本日で、2020年の正月・三ヶ日も終わり「初詣」に参拝し終えた方、まだこれから参拝しに行く方も今年が良い年である様願います。

 

 

ちなみに初詣は関東は7日・関西では15日までに済ませば良いみたいなので、焦らずに参拝出来ますよ。

また、神社でも寺院でもどちらでも良いそうです。

ただし、去年の御守りなどは神社は神社に、寺院のは寺院に返すのが礼儀となっているので、そこだけは注意して貰えばとのことです。

 

 

 

 

 

そして、本来初詣と言うのは、住んでいる場所の氏神様、もしくはその年の「恵方」に参拝するのが風習でしたが、今ではどこに参拝しても良いので自分に合う神社仏閣に是非、参拝していただきたいと思います。

 

 

 

 

さて、前々回お伝えした『田無神社(たなしじんじゃ)』について、今回もお伝えして行きたいと思います。

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この神社は鎌倉時代に現在の地の北側約1kmの場所に『尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)』と称して、龍神を祀り創建されました。

その後、江戸時代に入り江戸城増改築の為に、漆喰の原料となる石灰を運ぶ為に、江戸幕府により、その地に住む人々を現在の西東京市・田無付近に移り住む様に命令が下りました。

 

 

その理由は、ここに宿場町を作り、石灰の運搬を捗らせる為で、この時に現在でも東京の主要道路である「青梅街道」が出来ました。

(ただし、現在では並行する「新青梅街道」がバイパス道路になっています。)

 

 

この青梅街道は甲州街道を現在の新宿から分かれ、青梅・奥多摩を経由しまた甲州街道に繋がる事から「甲州裏街道」とも呼ばれていました。

 

 

また、田無の位置が新宿から石灰の採取できる青梅までの距離のちょうど半分の距離になる事からも、この地が宿場町として栄えた理由のひとつでもあります。

 

 

 

と、この様な経緯から現在の地に田無神社も遷座されました。

 

 

 

さて、この田無神社に五つの龍神様が祀られていまして、「方位除け」でも有名な五龍神になります。

 

 

まずひとつ目は「春」を象徴している東方を守護する『青龍』ですが、芸能やスポーツなどの技芸の向上・就業成就など、「発展と成長」にご利益があります。

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次に「夏」を象徴している南方を守護する『赤龍』です。これは出世運や勝負運、また努力などを守護し、「先見の明」にご利益があります。

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3つ目は「秋」を象徴する西方を守護する『白龍』です。西の方角は風水でも金運に良く、良縁成就を守護し、「収穫」にご利益があります。

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4つ目は「冬」を象徴する北方を守護する『黒龍』です。これは水回りを守護し、水は流れる事から「新しい気」にご利益があり、また夫婦円満や交際運にもご利益があります。

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そして、最後の5つ目である『金龍』ですが、これは中央に位置し、「基盤づくり」にご利益があり、またこの『金龍』こそがこの神社の御祭神の『尉殿大権現』であり、あらゆる運気の向上と幸福招来にもご利益があるのです。

また、『金龍』は中央の本殿の中に祀られている秘像神で、一年のうちに11月の「酉の市」での特別拝観の時にしか姿を見る事が出来ませんので、是非一度お目に掛かってください。

 

 

と、ここで区切りが良いので、また次回も田無神社の事をお伝えしたいと思いますので、ご期待ください!