いよいよ、今回で10回目のブログ更新になりましたTOTANです。
今回は伊勢詣りなかでの真打ち登場!
伊勢神宮『内宮』です!!
さて、外宮から戻り内宮(正式名称は皇大神宮)にと移動しますが、その前に観光がてらおかげ横町に。
色々と食べ歩きながら向かいましたが、やはりなんといっても松坂牛。と言う事で、内宮から一番近い松坂牛の丼のお店へ行って来ました。
おかげで娘は和牛の肉しか食べなくなりましたが。おかげだけに…笑。
と、冗談を言ってる間にすぐ目の前は内宮の鳥居⛩
皆さん、写真を撮ってました。
さて、鳥居を抜けるとすぐに宇治橋がありこの正面向かって左側の擬宝珠をさするとまたこの場所に帰ってこれるという言い伝えがあり、皆さんさすっていました。
そのまま右側通行で奥に進んだ時、またしても気温が下がった木がして、すごく清々しい気持ちになりました。
そして、五十鈴川で身を清めて(昔は全身、川の水を浴びていたが今は手だけで良いそうです)いざ、参拝。
正宮は流石に写真撮影は禁止なので、階段下から撮るしか無いですがここでも、皆さん写真を撮っていましたね♫
階段を登り、正宮の前に立ちお辞儀をしている時、急に風が吹き中がハッキリと見えたのには感動しました。何か、歓迎されている気がしてならなかった!
その後、アマテラスの荒御魂をお祀りしている
第一の別宮の荒祭宮などを参拝し、最後に驚いたのが、偶然にも御厩で『神馬』に出会えた事です。
毛並みもツヤもしっかりしていて、本当に感動しました。さすが皇室から贈られた神馬だけある。そしてなによりも驚いたのが今回(正確には2018年なので大分経っていますが…)出会えた神馬は内宮に参拝した10日前くらいに牽進(けんしん)されたそうです。さらに神馬に出会うと『幸せな事が起こる前兆』などとも言われているそうですよ。
この様な出会いもタイトルにある様に引き寄せられているのかなと感じてしまうのは私だけでしょうか?
そんなこんなで帰りは左側通行で歩き、宇治橋を渡って最後に鳥居のまえで「お邪魔致しました、ありがとうございました!」と心の中で唱え参拝を終えるわけですが、11月下旬から1月下旬に掛けてはこの鳥居から、御来光が見る事が出来るみたいですよ。まさに神々しい光ですね。
そして、この間のちょうど真ん中にあたり、何か不思議な感じがしませんか?
そうです。冬至を間に前後一ヶ月と言う事なんですね!
しかも、すぐ近くにはクリスマスがあります。クリスマスと言うのは、実はイエス・キリストの生誕日では無く、生誕した事を祝う日なんですね。そして、それの認知度を高める為に当時の暦の上での冬至の日に当てたんです。そうする事によって一般の民衆達にも広く浸透していったようです。
また、冬至は一年で「太陽の出る日が一番短い日」なので、また新たに生まれ変わる=復活すると言う意味で『一陽来復』と言う熟語もあるくらいです。またまた、キリストとどこか似ていますね。
そして、2018年平成最後の年、2019年令和最初の年も12月22日が冬至に当たりその中でも22日が占める確率が約8割となっています。
これでまた、あれれっ!と。
感の良い人はお分かりだと思いますが、この次の日の23日はまさかの2019年4月末日で御退位された現・上皇様でもいらっしゃれる昭仁様の御生誕日でおありであります。
さて、少し長くなってしまうので今回はここまでにして次回はもう少し紐解いて行こうかと思います。