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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

最終目標

緊急事態宣言も開けて、感染者数も嘘のように減ってきた『日本』。

 

 

 

 

 

世界的には、『ロックダウン』や規制を解除した途端、また感染者数を増やし各国では、再度『ロックダウン』などの政策を取るようになりました。

 

 

 

 

 

そんな最中、我が国『日本』では、外国人の『入国制限の緩和』をすると11月9日に『政府』は発表しました。

 

 

 

 

 

 

基本的には、『ワクチン接種証明書』を提示するのが原則で、ビジネス渡航者は最短で3日間の待機期間になるようです。

 

 

 

 

 

 

何故、世界的に未だ増え続けている『コロナ感染者』を待機期間3日にしたのか、そして何故『日本』だけがあからさまにその数が減っているのか。

 

 

 

 

 

 

そして、このタイミングで一体『日本』で何があったのかを思い出してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

また、18歳以下の子供1人につき、現金5万円・ポイント5万ポイントを給付するとなりました。

 

 

 

 

 

これについては、さまざまな意見はありますが、貰える人と貰えない人が分かれてしまうと言う事態になっています。

 

 

 

 

 

 

そんな中で、給付金について誰でも段階的に貰える政策を発表しました。

 

 

 

 

 

それが、『マイナンバーカード』取得者の『マイナポイント』給付。

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最大で2万円分のポイント給付するということで、決議されました。

 

 

 

 

 

 

その内容は、3段階になります。

 

 

 

 

①『マイナンバーカード』を新規取得で、『マイナポイント』に登録で5000円分のポイント。

 

 

 

 

 

②『マイナンバーカード』を『健康保健証』として利用登録をすると7500円分のポイント。

 

 

 

 

 

 

③『マイナンバーカード』を預貯金口座と紐付けると7500円分のポイント。

 

 

 

 

 

 

ただ、登録するだけで最大2万円分のポイントが貰える仕組みとなっています。

 

 

 

 

 

 

2021年11月1日時点での『マイナンバーカード』普及率は、『総務省』の発表によると、たったの39.1%。

 

 

 

 

 

 

これを打破する為の政策だと言われています。

 

 

 

 

 

では、何故ここまで『マイナンバーカード』を押し進めているのか。

 

 

 

 

 

 

それは『日本政府』が『日本国民』を管理しやすくするため。

 

 

 

 

 

 

 

管理とは言い方を変えれば「統制」です。

 

 

 

 

 

 

「統制」とは、計画に当たってさまざまなものを見積もり、配分し、その作戦行動を監視することによって指揮官の企てを達成するために、部下を監督することです。

 

 

 

 

そして、ここで言う指揮官とは『日本政府』。

 

 

 

 

 

部下は『日本国民』と言うことになります。

 

 

 

 

 

では、一体何の目的でこれを遂行するか。

 

 

 

 

 

 

 

それは『最終目標』のため。

 

 

 

 

 

そして、その『最終目標』とは…。    

 

 

 

 

 

 

ムーンショット計画』。

 

 

 

 

 

 

2050年までに「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会の実現」を目指しています。

 

 

 

 

 

そして、この計画を発表している機関とは…。

 

 

 

 

 

内閣府

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(上記は『内閣府』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

こんなSFみたいな世界が本当にやってくるのです。

 

 

 

 

 

内閣府』が主導で。

 

 

 

 

 

 

その為の前段階としての『マイナンバーカード』。

 

 

 

 

 

 

今はまだ、登録した人には「ポイント給付」があります。

 

 

 

 

 

そのうちに、登録をしていない人は病院にも、口座に入っているお金も引き出せなくなるでしょう、きっとね。

 

 

 

 

 

何故なら、「ちゃんと国からは、ポイントも給付して登録してくれとお願いしてたじゃん。それをやらなかったのは君の方でしょ?何かやましいことでもあるの?」なんて言われてしまえば、終わり…。

 

 

 

 

 

 

先月、10月29日に『Facebook』が社名を改名し、『Meta』となると正式発表がありました。

 

 

 

 

 

『Meta』とは、『メタバース』のことで、これはアバターを介して、アクセスするデジタル仮想空間サービスや、仮想空間そのものことを言います。

 

 

 

 

ユーザーは、自由に設定したアバターで仮想世界に入って、その中で提供されたサービスを利用したり、他のユーザーとのコミュニケーションを取ったりが出来るようになります。

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

ムーンショット計画』と似ていますよね。

 

 

 

 

 

 

そして、この『メタバース』には11月になり、『ディズニー』や『Microsoft』、『Google』も参入を発表しています。

 

 

 

 

 

 

 

さて、去年からのコロナ禍により「おうち時間」が長くなることを余儀なくされた私たち人類。

 

 

 

 

 

こと、『日本』ではそんな影響もあったせいか、『任天堂』から発売されたゲームソフト、『あつまれ どうぶつの森』が爆発的にヒットしました。

 

 

 

 

 

これは、『任天堂』の長い歴史のなかでも驚異的なヒット作となったようです。

 

 

 

 

 

そんな『あつまれ どうぶつの森』はアバターを使って、島を開拓していくゲームですが、11月5日に有料追加コンテンツとして、『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』をリリースしました。

 

 

 

 

 

その内容は、ざっくり言う時仕事の依頼を受けてその報酬としてお金をもらうと言う、シンプルなものですが、これを子供たちが当たり前にゲーム内でやっているのです。

 

 

 

 

 

 

現在の小学生が2050年を迎えるとき、ちょうど30代後半から40代前半。

 

 

 

 

 

一番、脂の乗っていて稼ぎ時の年齢になります。

 

 

 

 

 

もし、これがゲームを通しての予行練習だとしたら…。

 

 

 

 

 

 

ちなみに我が家では、一番上の子供がこの有料追加コンテンツをどうしても欲しいと言うので、「テスト」で100点を10回取ったら良いよと言う条件を出しました。

 

 

 

 

 

 

そして、結果はすぐにクリア!

 

 

 

 

 

中には、クラスで2人しかいない漢字50問テストを100点というものもあり、夫婦共に驚きを隠せないものもありました。

 

 

 

 

 

 

そして、そのテスト用紙を額に入れるという行動をし、親バカっぷりを発揮しています…。

 

 

 

 

 

 

 

そんな『ムーンショット計画』である、前段階の『マイナンバーカード』。

 

 

 

 

 

 

この制度を導入しようとしたのは、2009年の『鳩山由紀夫内閣』の時で、公布したのが『第2次安倍晋三内閣』の2013年です。

 

 

 

 

 

 

ここでも、『13』という数字が出てきますね。

 

 

 

 

 

そして、「鳩山由紀夫」の祖父、「鳩山一郎」は元『内閣総理大臣』で、『フリーメイソン』のメンバーでした。

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時を同じくして、2009年にあるアニメ作品が爆発的ヒット。

 

 

 

 

 

それは、インターネット上の仮想世界でアバターを使った作品となっています。

 

 

 

 

 

 

もうこの時には、アバターを使った仮想世界というものが少しずつ刷り込まれていたのでしょうね。

 

 

 

 

 

知らず知らずのうちに…。

 

 

 

 

 

 

これからどのような世界になっていくか、先が全く分からない時代。

 

 

 

 

 

この事を知っている人と、知らない人では受け入れ方が全く異なっていきます。

 

 

 

 

 

だからこそ、『良く読み・良く学び』、過去と現在、そして未来に繋げて行かなければ行けないのです。

 

 

 

 

 

それが『我々、大人の使命であり責務。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍋料理 人気No.1

緊急事態宣言を解除してから早、1ヶ月。

 

 

 

 

 

コロナ禍も『日本』では、何故か落ち着きを見せており、「東京都」での感染者は毎日50人以下となってきました。

 

 

 

 

 

何故かね…。

 

 

 

 

 

現在、飲食業界も活気を取り戻しつつあり、居酒屋では『年の瀬』も近づき、ここから本格的な繁忙期になるでしょう。

 

 

 

 

 

そして、この時期に居酒屋や家庭での定番メニューといえば『鍋料理』。

 

 

 

 

 

「寄せ鍋」や「キムチ鍋」など様々とありますが、その中でも堂々の人気No.1の鍋料理。

 

 

 

 

 

 

「おでん」。

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(上記は『日本水産株式会社(通称『ニッスイ』 「関東風おでん レシピ」より引用。)

 

 

 

 

 

 

やはり寒い季節に『日本人』の心と身体を芯から温める定番鍋は昔から愛されている『日本料理』、「おでん」だったんですね。

 

 

 

 

 

 

その「おでん」の歴史は古く、『鎌倉時代』末期辺りから、「おでん」という言葉が出てきています。

 

 

 

 

 

 

 

というのも、元々は「豆腐料理」である「田楽」を丁寧な言葉に直した時に、最初に『お』を付けるのが優雅というところから、「お田楽」となり、それを省略した言葉が「おでん」となりました。

 

 

 

 

 

また、当時は「豆腐」を串に刺して焼いた物が「田楽」と呼ばれていましたが、その後『江戸時代』に入り、「味噌」を塗ったものが、『江戸庶民』の中で大流行。

 

 

 

 

 

 

そのうちに、「豆腐」以外にも「こんにゃく」に「味噌」を塗った「味噌田楽」が広まっていき、こっちの方が「おでん」と呼ばれてるようになっていきました。

 

 

 

 

 

その後、現在の「愛知県」で「味噌田楽」を煮込んだものが作られ、「煮込みおでん」の方が主流となり、さらに「はんぺん」や「野菜」などと一緒に煮込んだ「おでん」が全国に広まっていったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、面白いのがまず、始めは『鎌倉時代』の「豆腐料理」だったということです。

 

 

 

 

 

 

 

これは、『鎌倉時代』に『禅宗』によって誕生した「大豆」を「肉」に見立てて料理した『精進料理』から発展していったということになります。

 

 

 

 

 

 

『精進料理』で有名な料理では、他にも「胡麻油」でたくさんの野菜や「豆腐」を炒めたあとに、汁物にした「けんちん汁」があります。

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(上記は『キッコーマン株式会社』「ホームクッキング」より引用。)

 

 

 

 

 

 

「けんちん汁」の名前の由来は、「鎌倉市」にある『禅宗』の寺院、『建長寺』で作られて、「建長汁」と呼ばれていましたが、それが訛って「けんちん汁」となったとされる説もあります。

 

 

 

 

 

「おでん」も「けんちん汁」も今では家庭の食卓に当たり前に出る料理ですが、実は『鎌倉時代』の『精進料理』で繋がっていたんですね。

 

 

 

 

 

だから、『日本人』の心に馴染み深く人気の料理となっているのです。

 

 

 

 

 

 

さらに「煮込みおでん」となった「愛知県」は「八丁味噌」の産地としても有名です。

 

 

 

 

 

八丁味噌」は『江戸幕府』の初代将軍である「徳川家康」の出身地、「愛知県岡崎市」で作られた「味噌」のことを言いますが、「家康」が長寿で健康だったのも『「麦飯」と「味噌」のおかげ。』とまで言われていますから、そんな所からも、江戸庶民たちには広く伝わっていったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そんな当初は「味噌煮込み」の「おでん」でしたが、『関東』・『関西』ともに、「鰹節」や「昆布」などの「ダシ」の製法技術が発展。

 

 

 

 

 

『関西』では土地柄、「昆布」の『旨味』がより多く取れる『軟水』だったために、「鰹節」・「昆布」を主とした薄い色の「おでん」が普及していきました。

 

 

 

 

 

 

逆に『関東』は土地柄、『硬水』という事と、江戸市民の大半が肉体労働者だったために、より「塩味」を感じる「醤油」を好み、これに「鰹節」と「昆布」でダシをとり、「味醂」を加えた濃い色の「おでん」が普及してしきました。

 

 

 

 

 

 

歴史と食文化、そしてその土地柄は、密接な関係にあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、『江戸幕府』開府以来、さまざまな土地から集まってきた現在の「東京都」。

 

 

 

 

 

その分、その人その人の家庭の味があり、濃い色の「おでん」だけとは一概には言えないようです。

 

 

 

 

 

 

これも、歴史と食文化、そして土地柄が生み出したものなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

そして、もう1つ面白い調査結果がありまして、『日本』での主要7大都市のある、「北海道」・「宮城県」・「東京都」・「愛知県」・「大阪府」・「広島県」・「福岡県」のうち、「北海道」のみが、鍋料理の中で人気ランキングが2位というものになりました。

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ちなみに「北海道」の鍋料理ランキングNo.1は「キムチ鍋」。

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(上記は『マルコメ株式会社』「豚キムチ鍋」レシピより引用。)

 

 

 

 

 

「キムチ鍋」もめちゃくちゃ美味しいですし、この季節に食べたくなる鍋のひとつですよね。

 

 

 

 

 

ちなみに個人的には「生たまご」に付けて、少しマイルドにして「日本酒」と一緒に食べるのが大好物です。

 

 

 

 

 

 

また、具材の好きなランキングはというと、1位・2位は『全国主要7都道府県』では、全て「大根」・「たまご」という結果になっています。

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王道の具材はやはり、皆んな好きなんですね。

 

 

 

 

 

シミシミの「大根」に「たまご」。

 

 

 

 

それに「和辛子」を塗って、熱燗でクィッと行くと、最高に幸せな気分になりますね。

 

 

 

 

 

ちなみに「東京」の下町には、「日本酒」に「おでん」のダシを入れた「ダシ割り」という飲み方があります。

 

 

 

 

 

作り方は簡単で、ワンカップの「日本酒」を50ccほど呑んだら、その中に「おでんダシ」を注いで、お好みで「七味唐辛子」を入れると、これまた最高に美味しいです。

 

 

 

「鰹節」や「昆布」のダシと、練り物や野菜など具材からのダシの、旨味が混ざり合った「おでんダシ」、それに「日本酒」。

 

 

 

 

 

 

この冬、是非お試しあれ!

 

 

 

 

 

ちなみに個人的には、「おでん」の味が染みた「木綿豆腐」をご飯の上に乗せて、それを掻っ込み、それを「日本酒」で流し込むのが、一番好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンドウィッチ

近頃、朝晩の気温も随分と低くなる時間も増え、木々のも色付き始めている中で、山々ではちょうど『紅葉』の見頃となってきました。

 

 

 

 

 

個人的には、この時期になると気持ちが「高揚」する季節であり、一年の中で一番好きな時期となります。

 

 

 

 

 

『紅葉』だけに…。

 

 

 

 

 

と、しょーもない小ボケをかました後ですが、そんな『紅葉』と言えば、『ピクニック』や『紅葉狩り(もみじがり)』は、定番中の定番だと思います。

 

 

 

 

 

 

そして、それに欠かせないのが『お弁当』。

 

 

 

 

 

 

やはり、『食欲の秋』とは良く言ったもので、美味しい物が溢れてくる季節となりました。

 

 

 

 

 

中でも、定番は「おにぎり」や「サンドイッチ」を主食として、「唐揚げ」や「卵焼き」などですが、この「サンドイッチ」という名が『イギリス』の貴族から取った名前ということをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

その貴族の名前とは「第4代サンドウィッチ伯爵 ジョン・モンタギュー」。

 

 

 

 

 

 

彼は、貴族として、また政治家として多忙の日々を暮らしていたので、その片手間に食べられるように作らせたのが、「サンドウィッチ」の由来となっています。

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(上記は『ローソン』公式サイト 「ミックスサンド(増量)」より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここで、ひとつ都市伝説のお話を。

 

 

 

 

 

「第4代サンドウィッチ伯爵 ジョン・モンタギュー」は、ある秘密結社の会員でした。

 

 

 

 

 

 

その秘密結社とは『悪魔崇拝』をしたとされる『地獄の火クラブ』。

 

 

 

 

 

そして、彼はこの秘密結社の筆頭会員であると暴露され、後年までその印象が絶えず、不人気のまま政界を引退しますが、その引退は民衆に多いに歓迎されたまま退任していったそうです。

 

 

 

 

 

実際には、この秘密結社はただの『上流階級の社交場』としての組織だったそうで、それを思うと何か寂しい人生だったのであろうと、少し同情心も生まれてきます。

 

 

 

 

 

 

ただ、この『地獄の火クラブ』の会員の中には、のちに『イギリス』の『フリーメイソン』である『イングランド首位グランドロッジ』の『グランドマスター』になった人物がいました、

 

 

 

また、会員では無いものの、常連には「ニューヨーク州」の『フリーメイソン』のロッジの『グランドマスター』にもなった、「ベンジャミン・フランクリン」もいました。

 

 

 

 

 

ベンジャミン・フランクリン」は『アメリカ合衆国 建国の父』のひとりとして称され、現100$(ドル)札の肖像にもなっているほど、『アメリカ人』にとっては身近な人物です。

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(上記は「ベンジャミン・フランクリンWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

どちらにせよ、「サンドウィッチ伯爵」と『フリーメイソン』が繋がっていた可能性がある事が、このことからもその様子を伺うことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

そんな、「サンドウィッチ伯爵」から由来している軽食の代表である「サンドウィッチ」。

 

 

 

 

 

ここ最近では、コロナ禍の影響による「リモートワーク」などでより一層、需要が増えているようです。

 

 

 

 

 

さらに、『紅葉』のシーズンなどと相まって、大手コンビニ各社でも、「サンドウィッチ」部門に多大な力を注いでいます。

 

 

 

 

 

また、『アメリカ』や『カナダ』では、『ベテランズデー』・『サンクスギビングデー』・『クリスマス』など祝日が増えるので、その文化に合わせて『日本』でも、その需要は増えていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

『クリスマス』での定番の軽食と言えば、「サンドウィッチ」というイメージが強いですからね。

 

 

 

 

 

 

ここで面白い調査がありまして、大手コンビニ各社での1位の売上、『関東』では「おにぎり」ですが、『関西』では「サンドウィッチ」という結果になっています。

 

 

 

 

 

 

その理由は、『関東』ではやはり、『年貢』を給料としていた『米文化』が根強く残っており、『関西』では「小麦」を主とした『粉物文化』が根付いていることからと言う見解が多いようです。

 

 

 

 

 

 

また、『関東』では明治維新後も、すぐには税収がお金では無く、「米」で支払われていました。

 

 

 

特にそれは農家などに多く、その結果、『首都 東京』に「米」がたくさんあったことにより、軽食での「おにぎり」が以前と変わらず、続いていったのだと思われます。

 

 

 

 

 

 

逆に『関西』では、幕末期に「神戸」に外国人が入ってきた事によって、西洋の食文化が広く伝わっていきました。

 

 

 

 

また「大阪」は『商人の街』としても有名な土地柄ですが、忙しい合間を縫って片手で食べられる「サンドウィッチ」の方が、その見た目の美しさからも、人気を高め広まっていたのでしょう。

 

 

 

 

 

買い物に行った時に、店員が彩りの良いオシャレな「サンドウィッチ」を片手に食べていたら、お客は気になって、

「それは、何や?」「これは、サンドウィッチ言うて、西洋から入ってきたもんや。」「それはええな、うちにもひとつくれ。」

みたいな感じで、店員自身が広告塔になって広まっていたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

さすが、『商人の街』と言ったところですね。

 

 

 

 

 

そして、驚くべきことに「京都」は「パン」の年間消費量が全国第1位ということ。

 

 

 

 

 

「京都」と言えば、『和食』というイメージですが、地元民は意外と『西洋食』の方が好みだったんですね。

 

 

 

 

その理由は、これも『京都人』は「健康よりも、見た目重視」ということ。

 

 

 

 

 

やはり、元々『貴族文化』のそして1200年も続く『古都 京都』。

 

 

 

 

 

「華やかさ」が無ければ行けないという、文化と誇りの表れなんですね。

 

 

 

 

 

こうした様々な理由から、『関東』は「おにぎり」、『関西』は「サンドウィッチ」の方が売上が高くなっているのだと考えられます。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、「サンドウィッチ」の定義は「パンとパンの間に、さまざまな具材を挟んでいる料理」ということで、「ハンバーガー」や「ホットドッグ」なども、その一部に分類されているんですよ。

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物価上昇の危機

10月に入り、急に『新型コロナウィルス』の感染者数が激減しており、緊急事態宣言も解除され、飲食業や旅行業などでは、ようやく『希望の光』が見えてきたような気がします。

 

 

 

 

 

 

そんな中、水を指すようにあるものが、高騰しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあるものとは…。

 

 

 

 

 

 

原油価格』。

 

 

 

 

 

この『原油価格』が上がったことによって、今季の冬は、去年の冬よりもより厳しい生活が強いられると予想されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、一体なぜ今季の冬がより厳しい生活となるか。

 

 

 

 

 

そもそも『原油』とは、油田から採掘して、精製する前のものこと言います。

 

 

 

 

そして、精製された後のものこと『石油』と言います。

 

 

 

 

 

 

『石油』は、天然ガス・灯油・軽油・ガソリンなどの製品となります。

 

 

 

 

 

中でも、『日本』は生活する上で最も重要な『電気』・『ガス』・『水道』のうち、『電気』・『ガス』がこの『石油』に直轄しています。

 

 

 

 

 

2021年9月16日には大手電力会社10社が、いっせいに11月の家庭用電気料金を値上げすると発表しました。

 

 

 

 

 

その上げ幅は10%を超えて、さらに10月26日には12月の家庭用電気料金も値上げすると発表しました。

 

 

 

 

 

その値段は、平均モデルの「従量電灯B(一般家庭向け)・30A(アンペア)、使用電力260kWh/月」では11月分と比べて12月分は114円も値上がりするとなっています。

 

 

 

 

 

『ガス』に関しても、大手ガス4社で11月には約90円も値上げすると発表しており、通常の生活にも支障が出てきそうです。

 

 

 

 

 

さらには、今季の冬は『ラニーニャ現象』で平年並、もしくは低くなると予想されているので、さらなる『電気』・『ガス』の使用量が増えて、家庭でもよりいっそう厳しい生活となりそうです。

 

 

 

 

 

これだけ聞いただけで、何か『年末年始』も不安が募ってきますよね。

 

 

 

 

 

 

でも、これだけでは済まされないんです。

 

 

 

 

 

我が国『日本』は…。

 

 

 

 

 

生活するのに重要なものと言えば、もうひとつありますよね。

 

 

 

 

 

それは、『食料』。

 

 

 

 

 

 

実は『日本』は先進国では珍しいくらい、食料自給率が低い水準であり2020年度の自給率は『カロリーベース統合食料自給率』が37%、『生産額ベース統合食料自給率』が67%しかないんです。

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(上記は『農林水産省』『日本の食料自給率』より引用。)

 

 

 

 

 

と言うことは、残りの『食料』は海外からの輸入で賄っているということですよね。

 

 

 

 

 

 

輸入していると言うことは、飛行機や船などで『日本』まで運んでおり、それに使用されているの燃料は『石油』。

 

 

 

 

 

 

その『石油』の元である、『原油』の値段が上がってしまえば当然、輸入の運賃も値上がりし、それに積まれ込まれた「食料」も上がってしまうと言う訳です。

 

 

 

 

 

「肉」も「野菜」も「果物」も…。

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(上記は『農林水産省』『食料自給率 品目別自給率』より引用。)

 

 

 

 

ここで、驚くべきことに『日本人』には古くから欠かせない「大豆」までもがその推移は6%しかない事が、上記の表からでも分かります。

 

 

 

 

 

 

「大豆」と言えば、「醤油」や「味噌」、「納豆」や「豆腐」など、『ユネスコ無形文化遺産』に登録された『和食』には欠かせない食材ばかりですが、それが実はほとんどが輸入品から賄っていたと言うことになります。

 

 

 

 

 

普段、口にするもので『食料自給率』が90%以上のものと言えば、唯一「米」97%・「鶏卵」97%・ギリギリ「野菜」が80%となっています。

 

 

 

 

 

ただし、「鶏卵」は『国内』で生産された『飼料自給率』にすると12%まで落ち込んでしまいます。

(『飼料自給率』とは、『国内』だけで生産されている「家畜」に対しての「飼料」の自給率。そのほとんどが、海外から輸入品で賄っている。例えば、「とうもろこし」など。)

 

 

 

 

 

 

と言うことは、「米」だけが唯一『日本』で賄っている食材ということになります。

 

 

 

 

 

でも、少し考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

農家さんたちは、『稲作(米作り)』を手作業でやっているわけではありませんよね。

 

 

 

 

 

 

「稲」を刈るためや土を耕すために、重機を使ったりします。

 

 

 

 

 

それには「ガソリン」が必要ですし、「稲刈り」をし終え出荷前の乾燥などの保存には『電気』が必要になります。

 

 

 

 

 

 

さらに言えば、品質管理や出荷し、消費者に届けるには、『電気』や「ガソリン」が必要で、その大元となるのが『原油』なのです。

 

 

 

 

 

だから、『日本』の物価そのものが、上昇の危機に面しているのです。

 

 

 

 

 

 

家庭の食卓で出される朝食の定番、「納豆」や「たまご」、「焼き魚」なども価格上昇の可能性があるんですよ。

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(上記は『吉野家』「特朝定食」より引用。)

 

 

 

 

 

例えば、「納豆」は主にパック詰めをされている商品が多いです。

 

 

また、「たれ」や「からし」や、中に入っているビニールなどは全て『石油』から出来ています。

 

 

 

さらには、その主としている「大豆」が輸入品ともなれば、その結果はお分かりになるはずです。

 

 

 

 

 

「たまご」も前述であったように、「飼料」の値上げの懸念、そして「焼き魚」では、漁に出るための船に『石油』がかかっているのです。

 

 

 

 

 

こうしてみると、『原油価格』の上昇がいかに私たち『日本人』の文化や食生活にとって重要だと言う事が分かってきます。

 

 

 

 

 

そして、今後も『原油価格』上昇は続くことになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

その理由としては大きく4つに分けられています。

 

 

 

 

①コロナ禍からの世界的な経済回復による、『原油』の需要の高まり。

 

 

 

 

②『アメリカ』の長期金利の上昇による、円安傾向を受けて、輸入価格に影響。

 

 

 

 

 

③『アメリカ』で起きた巨大ハリケーンの影響による石油関連施設の復旧の遅れ。

 

 

 

 

④『石油輸出機構(OPEC)』と『ロシア』を繋ぐ、『OPECプラス』が『原油』の追加生産の見送り。

 

 

 

 

 

 

ただし、10月31日に「ローマ」で行われた20ヵ国・地域首脳会議(通称『G20』)閉幕後に、「バイデン大統領」が、その不十分な対応の『ロシア』と『サウジアラビア』を批判したことによって、『原油先物価格が下落。

 

 

 

 

これによって少しは、『物価上昇』の歯止めとなることでしょう。

 

 

 

 

 

このように、『日本』はひいては『全世界』が1国だけでは経済を回せない時代。

 

 

 

 

 

それを踏まえて私たちも生活していかなければいけません。

 

 

 

 

 

知らず知らずに、取り残されないように。

 

 

 

 

 

 

気づいた時にはもう、遅いのですから…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京の都市伝説

都市伝説と聞いて、皆さんは一番はじめに何を思い浮かべますか?

 

 

 

 

 

いまでこそ、世間では『ロスチャイルド家』や『ロックフェラー家』など、いわゆる『フリーメイソン』や『イルミナティ』と言う、「世界を牛耳っている」と噂されている『陰謀論説』が多くなっていますが、実はもっと近くに、その土地その土地で根付いていたり、実しやかに語り繋がれている総称を『都市伝説』というのです。

 

 

 

 

『日本』では、『雪女』や『河童』などの『妖怪』や、格式のある『神社』を線で結ぶと、直線や五芒星・六芒星にかたどったりするなどと言うのも、『都市伝説』になります。

 

 

 

 

 

 

中でも、『日本』が敗戦国となった1945年以降にGHQ支配下になった前後からの都市伝説は、『首都 東京』で多くで語り継がれるものが増えました。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、『地下鉄』。

 

 

 

 

 

 

 

その昔、まだ敗戦前の『地下鉄』の駅は「国会議事堂」、「市ヶ谷」、そして「光が丘」がつながっていました。

f:id:TOTAN:20211024222509j:image

 

(上記は『東京都交通局』より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

 

現在でも「東京」を走る『地下鉄』は地下で全て繋がっており、それはいざと言う時に『地下鉄』の路線を利用して、戦車を用いて『内閣総理大臣』以下、重要な人物を救出・防衛・攻撃をするというものです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、この『地下鉄(地下道)』を通じて、本当に護るべきものとは…。

 

 

 

 

 

 

 

実際に、終戦を決めたとき「大本営」が集まった場所が、地下であったことがより一層この都市伝説を加速されることとなりました。

 

 

 

 

 

さらには、「岸信介」政権時には60年代の『安保理』による『学生運動』のさなか、「岸信介」を『国会議事堂』に入れなければ安保改正を阻止できるとして集まった10万人以上の学生が『国会議事堂』を包囲したのにも関わらず、その『首相』である「岸信介」は悠然と『国会議事堂』に現れました。

 

 

 

 

 

岸信介」といえば、『日本』で唯一の『ノーベル平和賞』を授与した『首相』、「佐藤栄作」の実兄であり、前々代の『首相』、「安倍晋三」の祖父にあたる人物です。

 

 

 

 

 

 

では一体、何故悠然と現れることが出来たのか。

 

 

 

 

 

それは、現在『国会議事堂』・『首相官邸』・『衆参議院会館』が『地下通路』で繋がっていることも彷彿とさせるもので、戦時中に築いた『防空壕』を利用したからです。

 

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(上記は『国会議事堂』Wikipediaから引用画像。)

 

 

 

そして、『防衛省』がある「市ヶ谷」とも繋がっているとすれば、さらにきな臭い話になってきますよね。

 

 

 

 

現『防衛大臣』が「岸信介」の実の孫で「安倍晋三」の実弟、「岸信夫」が務めているとこからもさらに都市伝説感が増してきます。

 

 

 

 

 

 

また、『大江戸線』の終着駅である「光が丘」。

 

 

 

 

 

ここは元は旧陸軍の飛行場で、戦後GHQの接収により、「アメリカ兵」の家族住宅地になりました。

 

 

 

 

 

『地下鉄』は「環八通り」沿いより内側にあるのは、それより外側は未だにたくさんの不発弾が眠っているからだと言う都市伝説がありますが、地図を見てみるとその光景が良く分かります。

f:id:TOTAN:20211025125248j:image

(上記は『東京都建設局』「東京都通称道路名」より引用画像。)

 

 

 

 

 

 

これをもう少し寄ってみると…。

f:id:TOTAN:20211025125508j:image

 

 

環八通り』のすぐ近くに「光が丘」があるんです。

 

 

 

 

 

 

そして、もう1つ「東京」で未だに不発弾が埋まっていると言う都市伝説がある場所。

 

 

 

 

 

そこは、「西東京市」と「東久留米市」をまたがっている巨大団地。

 

 

 

 

ひばりヶ丘団地」。

f:id:TOTAN:20211025155956j:image

 

 

 

 

この地は元々は、終戦前まで『中島飛行機』と言う東洋一の飛行機メーカーがあった場所です。

 

 

 

 

そして、この飛行機メーカーが製造していた飛行機が、『零戦』などの戦闘機。

 

 

 

 

 

だから、めちゃくちゃ爆撃を受けたんです。

 

 

 

 

 

先に潰してしまえば、被害が少なくなりますからね。

 

 

 

 

 

 

ただ、それだけ被害を受けた場所には当然、不発弾も残っているわけでそれを全て回収出来ずに、巨大団地を建設。

 

 

 

 

 

でも、万が一その不発弾が爆発した時に1つの自治体ではその責任を賄いきれないので、いくつかの自治体に任せたという訳です。

 

 

 

 

 

ここは当時、『日本最大』の団地であり、都市計画として、最大の『国家プロジェクト』のひとつだったと言うのも、この都市伝説が生まれた要因にもなります。

 

 

 

 

 

 

と、ここで気になるのが、なぜ現在団地がある場所に、終戦まで飛行場があり、この2つが共通しているのか。

 

 

 

 

 

その答えはたった1つ。

 

 

 

 

 

 

『地盤』の硬さだったんです。

 

 

 

 

 

その『地盤』の強さと言ったら、『東京都都市整備局』が平成29年に発表した資料によると、危険度が低い順から、ランク1〜5段階と分かれている中で、両者ともにランク1ということが分かりました。

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(上記は『東京都都市整備局』より引用。)

 

 

 

 

 

 

そして、ここで気になったのが、「東京都」にある旧陸軍の跡地。

 

 

 

 

 

『立川陸軍飛行場(現・昭和記念公園)』

 →ランク1

 

 

 

調布飛行場(現・東京都調布飛行場)』

 →ランク1

 

 

 

 

『旧陸軍燃料廠(現・府中基地

 →ランク1

 

 

 

 

福生飛行場(現・横田基地)』

 →ランク1

 

 

 

 

そして、もうひとつ。

 

 

 

 

『多摩火薬製造所(現・多摩レクレーションセンター)』

 →ランク1

 

 

 

 

この場所は、現在『横田基地』のレクレーション施設となっています。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで念密に調べ尽くされた場所に、旧陸軍としての主力を集めたということが、如何に当時の地質学者たちが優れていたことが分かりますね。

 

 

 

 

 

 

そして最後にもう1つ、「東京都」の都市伝説ですを。

 

 

 

 

 

 

「新宿」から西側に通っている『五日市街道』。

 

 

 

 

 

 

この通りは、なぜか「小平市」辺りから大きな民家が続いています。

 

 

 

 

 

 

そして、なぜかここには『地下鉄』も『モノレール』も通っていないんです。

 

 

 

 

 

 

 

その理由もやはり、不発弾がたくさん眠っていると言うこと。

 

 

 

 

 

何故なら、この近くには「調布市」・「府中市」・「立川市」・「昭島市」、そして「福生市」とかつての旧陸軍の基地、さらには現在でも『自衛隊』・『米軍』の基地があるからだそうです。

 

 

 

 

 

 

嘘か本当かはわかりませんが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガバンク

皆さんは、汗水流して稼いだお金をどのように保管しているでしょうか。

 

 

 

 

大抵の方は、銀行などの『金融機関』に預けていると思います。

 

 

 

 

そして、どこの『金融機関』にお金を預けるかは、引き出しなどに便利かどうかなど、また住んでいる地域性によってさまざまだと思います。

f:id:TOTAN:20211016131120j:imagef:id:TOTAN:20211016131131j:imagef:id:TOTAN:20211016131138j:image

(上記は『東京商工リサーチ』より引用。)

 

 

 

 

 

この表を見ると、地方圏では『地方銀行』が、首都圏では『都市銀行』が、阪神圏ではその両方が中心となって、利用されているのが分かります。

 

 

 

 

 

そして、『都市銀行』は事実上、『メガバンク』と称されており、その条件は時価総額1兆円を超えるものとされているのを見ると、いかに首都圏や阪神圏にお金が集中している事が分かります。

 

 

 

 

 

また、『都市銀行』は『日本4大銀行』とも呼ばれており、その前身は全て『GHQ』が指定した、『10大財閥』となっています。

 

 

 

 

 

時価総額1位の『三菱UFJ銀行』は『三菱財閥』。

 

 

 

2位の『三井住友銀行』は『三井財閥』と『住友財閥』。

 

 

 

 

3位の『みずほ銀行』は『安田財閥』。

 

 

 

 

 

そして、4位の『りそな銀行』は『野村財閥』となっています。

 

 

 

 

 

 

戦後前の『日本4大財閥』と称された前身の銀行が、現在でもトップ1・2・3に君臨しているのを見ると、いかに『財閥』と言うのが、『日本の経済史』で重要だったと言うのが分かります。

 

 

 

 

 

ここで面白いのが、『4大財閥』のうち、『三菱財閥』以外は「江戸時代」から続いている商屋であり、学校でもその経営スタイルを教わるほど歴史があると言うことです。

 

 

 

 

 

さらには、銀行業のみならず、不動産業や生命保険業など幅広く展開しており、全てが「◯◯グループ」となって『日本』を支えていると言うこと。

 

 

 

 

 

また『三菱財閥』も「明治維新」後の、『明治政府』に深く関わりをもち、現在に至るまでその地位を1度も崩すことが無い存在であると言うのも驚きを隠せ無いと同時に、歴史を感じさせられるものとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここで少し『三菱』の話ををすると、創始者である「岩崎弥太郎」は「イギリス」商人である「トーマス・グラバー」との取引によって船を購入し、それを「明治政府」に貸し出し莫大な富を得ました。

 

 

 

 

 

トーマス・グラバー」は『ジャーディン・マセソン商会』の長崎支社の支店長であり、この企業の前身は『イギリス東インド会社』です。

 

 

 

 

 

そして、『イギリス東インド会社』で莫大な富を得て『大英帝国』として名を馳せた『イギリス』ですが、これを始めたのが当時の首相「ベンジャミン・ディズレーリ」。

 

 

 

 

彼の名は祖父の時代まで「イズレーリ」と名乗っていました。

 

 

 

 

 

意味は『イスラエル』。

 

 

 

 

 

その後、ある『文字』を追加して『ディズレーリ』となるのですが、その『文字』と言うのが、『D』なんです。

 

 

 

 

 

イスラエル』と『D』。

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

 

『Dの意思』

 

 

 

 

 

 

 

また、彼は『イギリス帝国主義』の第一歩として、『スエズ運河』の経営権を手にしました。

 

 

 

 

 

その資金は莫大なものでしたが、この経営権を手に入れるため、ある人物に『イギリス政府』を担保に資金提供をしてもらいました。

 

 

 

 

 

そのある人物というのが。

 

 

 

 

 

『ライオネル・D・ロスチャイルド

 

 

 

 

 

 

さて、『メガバンク』は各国であるのですが『イギリス』は全て『ロスチャイルド財閥』と関係があります。

 

 

 

 

 

また、『アメリカ』の『メガバンクグループ』に『モルガン・スタンレー』という銀行があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その前身は『ジョージ・ピーポディ商会』そして、『ピーポディ・モルガン商会』ですが、これを設立する際に、設立者の1人である「ジョージ・ピーポディ」が『ロンドン』在住中に支援を受けていたのが、『ロスチャイルド家』。

 

 

 

 

 

その後、『ピーポディ・モルガン商会』は枝分かれをし、『チェース・マンハッタン・バンク』や『モルガン・スタンレー』という銀行を立ち上げましたが、『チェース・マンハッタン・バンク』は現在の『日本マスタートラスト信託銀行』になります。

 

 

 

 

 

 

また、『チェース・マンハッタン・バンク』が発明した革命的な物があります。

 

 

 

 

 

それが、全世界で使えて日常生活を便利にするもの。

 

 

 

 

 

マスターカード(クレジットカード)』。

f:id:TOTAN:20211016203736j:image

(上記は『マスターカードロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

 

そして、『チェース・マンハッタン・バンク』を1970年代から1980年代にかけて、頭取を務めていた人物が…。

 

 

 

 

 

 

『ディビッド・ロックフェラー』

 

 

 

 

 

 

そして、『ロックフェラー家』の象徴的である『ロックフェラー・センター』を一時期、買収して所有していたのが、『三菱地所』。

 

 

 

 

 

現在では買収した14棟中2棟のみを所有しているのみですが、ここでも『三菱』と『ロックフェラー財閥』が繋がってきます。

 

 

 

 

 

さらに『モルガン・スタンレー』の株を24%所持しているのが、『日本一』の銀行グループである、『三菱UFJファイナンシャルグループ』。

 

 

 

 

 

そして、『三菱UFJ銀行』のロゴマークは…。f:id:TOTAN:20211016205345j:image

(上記は『三菱UFJ銀行ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

 

そう、そこにあるのは…。

 

 

 

 

 

そういえば、『日本』の中央銀行である『日本銀行』のロゴも似ていましたよね。

f:id:TOTAN:20211016205826j:image

(上記は『日本銀行ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

 

このように『世界』の『メガバンク』の歴史を紐解いてみれば、一体誰が『金融(お金)』をまわしているのかが、一目瞭然なのです。

 

 

 

 

 

 

さて、現在の『日本』は「失われた20年」もしくは「失われた30年」と言われているほど長期に続く不景気です。

 

 

 

 

 

その要因は「バブル崩壊」・「リーマン・ショック」・「3.11」、そして「コロナ禍」などが続きざまにとなっていることが挙げられていますが、その不景気の影響は約10年ごとに訪れています。

 

 

 

 

 

バブル崩壊」→1991.3〜1993.10

 

 

 

リーマン・ショック」→2008.9

 

 

 

 

「3.11」→2011.3

 

 

 

 

 

「コロナ禍」→2020.3

 

 

 

 

 

このように、約10年おきごとに『日本経済』が大きく揺れ動いているのです。

 

 

 

 

 

また、2021年に入ってからの『みずほ銀行』と『三井住友銀行』のシステム障害。

 

 

 

 

みずほ銀行』に至っては、ここまでで8回もシステム障害を起こし、『金融庁』からの異例の『行政処分』。

 

 

 

 

 

 

みずほ銀行』は『宝くじ』の換金をしているの銀行です。

 

 

 

 

 

そんな銀行が『行政処分』を受けるというのが、一体どう言うことか…。

 

 

 

 

 

また、現在『メガバンク』の定期預金利子は「0.002%」までさがっています。

 

 

 

 

 

これは、100万円の定期預金で年間20円の利息しかつかないと言うことになります。

 

 

 

 

 

その計算方法は

  ↓

1000000円(預金額)×0.00002(金利0.002%)=20円

 

 

 

 

さらに、2013年1月1日から2037年12月31日までは『復興特別所得税』が2.1%上乗せされ、引き出す際に、『国税』+『復興特別所得税』+『地方税』が差し引かれます。

 

 

 

 

その計算方法は

  ↓

15%(国税)+0.315%(復興特別所得税)+5%(地方税)=20.315%

 

(注)15%×2.1%=0.315%

 

 

 

 

メガバンク』の定期預金では、100万円預けたとしても、引き出す時には税引きで、たったの16円しか利息が受け取ることが出来ないのです。

 

 

 

 

 

 

そして2024年には『新紙幣』の発行によって、きっとまた、システム障害が起こるでしょう。

 

 

 

 

 

その時、どう対処するかによって明暗が分かれます。

 

 

 

 

 

もし、これに乗じてサイバー攻撃にでもあったら…。

 

 

 

 

 

 

そう言う最悪の事態にならずとも、今後とも私たちが汗水流して稼いだお金の管理、しっかりとして欲しいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生体リズム

『おうち時間』が当たり前になってきた昨今、皆さんはどのようにストレスを感じさせずに、お過ごしですか?

 

 

 

 

 

サブスク(正式名称は『サブスクリプション方式』)で毎月、一定額の料金を支払い、映画や音楽、ドラマなどを楽しんでいる方も増えたと思います。

 

 

 

 

 

また、『観葉植物』や『家庭菜園』を育て始めたという方も多いと思います。

 

 

 

 

 

実際、個人的には『家庭菜園』を始めて、収穫の時は、それを使った料理でちょっとしたパーティー(『収穫祭』)を家族で楽しんだことを覚えています。

 

 

 

 

 

 

来年はもっと多くの『夏野菜』を育てようと子どもたちとも話しながら、その成長過程を観察することによって、普段食べているものが、どのように育ち、どれだけ大変かを、子どもたちと一緒に学ぶことが出来るので、オススメですよ。

 

 

 

 

 

さて、『夏休み』・『シルバーウィーク』も終わり、次の大型連休がやってくるのは、『年末年始』ですが、大型連休に入ると、ついつい夜更かしをしてしまって、生活リズムが狂うなんてことはありませんか?

 

 

 

 

 

実は、それ「ダラけた生活をしているから」では無いんです。

 

 

 

 

 

ヒトを含めたほぼ、すべての生物に存在している、繁栄や種の保存の最適な形態や生活空間を維持するための『遺伝子』によってのものだったのです。

 

 

 

 

 

 

日中に活発に活動する生物もいれば、夜行性の生物もいる。

 

 

 

 

 

その種、それぞれによってパターンによって、その生態系を維持しています。

 

 

 

 

 

こと、ヒトに関していえば、その『生体リズム』は基本的には日中に活動をして、夜は睡眠を取る生物となっており、そのリズムは一定です。

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(上記は『公益財団法人 長寿科学振興団体』「健康長寿ネット」より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

そして、ヒトの『生体リズム』はなんと「25時間」。

 

 

 

 

 

 

1日24時間しか無いのに、25時間と1時間も多いのです。

 

 

 

 

 

 

だから、大型連休など次の日が休日になると、夜更かしをしてしまうんです。

 

 

 

 

 

1日1時間ずつ、ズレて行き、特に学校や仕事が無ければ、それは3日も経てば、夜型人間と称されるわけですよね。

 

 

 

 

 

 

いつ寝ても、いつ起きても良いのですから。

 

 

 

 

 

だから、意識して生活しないとドンドンとそのリズムが狂って行ってしまうんです。

 

 

 

 

 

 

では、この『生体リズム』を狂わせない一番の方法。

 

 

 

 

 

それが…。

 

 

 

 

 

 

『太陽の光』

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『太陽の光』を浴びることによって、その25時間の『生体リズム』をリセットさせることが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

昔から『日本人』は『太陽』のことを、『お天道様』と言い、「お天道様に、顔向けが出来ない」とか「お天道様が見てる」とかを言いますよね。

 

 

 

 

 

どちらも「悪い事はしていけない。」といった意味ですが、夜更かしで生活リズムを狂わしている、一般的にはだらしの無い人を、『太陽』に喩えて、教えを説くのは、良く言ったものだと感心します。

 

 

 

 

 

『日本語』というのは面白いものですね。

 

 

 

 

 

そして、もうひとつ重要なのは『食生活』。

 

 

 

 

 

 

朝・昼・夜に食べるものによって、より効率的に栄養素を摂取出来るものはバラバラで、その時間帯によって食べる(摂取)べき、食材リストがあります。

 

 

 

 

 

それによれば、朝は『完全栄養食』と称される「たまご」、『DHA』・EPA』が多く含まれている「イワシ」や「サンマ」・「サバ」・「アジ」などの「青魚」を中心とした魚、そして良質な『タンパク質』を摂取出来る「大豆製品」などが上がっています。

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(上記は『シーサイド・スパ伊東』朝食より引用。)

 

 

 

 

 

 

想像している定番の「朝食」が良いということが改めて、証明された結果となっているんですね。

 

 

 

 

 

 

特に、『DHA(ドコサヘキサヘン酸)』・『EPA(エイコサペンタエン酸)』の脂肪酸はヒトにとっては『必須脂肪酸』となっており、朝一の水分不足によるドロドロな血液をサラサラにする効果や、自律神経を整えてくれる効果があったりなど、その効果は抜群です。

 

 

 

 

 

毎朝、魚を食べたいですね。

 

 

 

 

 

 

昼には、『日本人』が「昼食」で摂取不足しがちな野菜や果物を中心に心掛けて食べると、体内にある余分な塩分を排出したり、免疫力アップ、便秘改善の効果に繋がるとされています。

 

 

 

 

 

その量も「腹八分目」よりすこし少ない、「腹六〜7分目」にすると、午後の活動にも支障の無いものとなります。

 

 

 

 

 

確かに、肉や炭水化物を目一杯食べた後に授業や仕事をすると、やる気が起きませんもんね。

 

 

 

 

 

なぜか眠くもなるし。

 

 

 

 

 

 

夜は、軽めのものが良いとされており、特に「発酵食品」を摂取することで睡眠前の『リラックス効果』に繋がるとされています。

 

 

 

 

「冷や奴」や「納豆」・「キムチ」をつまみながら、晩酌を楽しむというごく普通のスタイルが実は、それが一番良かったんですね。

 

 

 

 

 

また、「こんにゃく」には翌朝の快便にも繋がる効果があり、これからの季節には「おでん」や「煮物」には欠かせない食材であるため、積極的に摂取していきたいです。

 

 

 

 

 

 

こうしてみると、『日本人』が昔からの定番のイメージである朝・昼・夜の食事スタイルが実は、理想的なものであったと気付かされます。

 

 

 

 

 

 

ちょっと、昼だけが物足りない気もしますが。

 

 

 

 

 

しかし、この『食生活』を心掛けることによって、『生体リズム』が安定し、日々の生活がより良いものとなります。

 

 

 

 

 

2020年度の小中学生の児童生徒が、コロナ禍の影響などにより、不登校・自殺者が過去最多となったと『文部科学省』が発表しました。

 

 

 

 

 

これは、前年の2019年度と比較すると、不登校児童生徒が8.2%増、自殺者も415人という、悲しい結果になっています。

 

 

 

 

 

 

その一因は「生活の変化によるもの」と報道されています。

 

 

 

 

確かに、学校生活で一番楽しい、『給食』の時間では、机を一列にして、黙って黙々と食べたり、まだ表情を読み取る力がついていない児童生徒は、マスクを着けている状態でのコミュニケーションのために、想像以上にストレスがあると感じられます。

 

 

 

 

 

 

そして、学校自体が休校などにより『生活リズム』が狂ってしまったなんて事は、簡単に想像ができます。

 

 

 

 

 

そうならない為にも、大人がしっかりと『生体リズム』を整えて、子どもたちのお手本とならなければいけません。

 

 

 

 

 

未来ある『若者』、轢いては『日本』のためにも。

 

 

 

 

 

余談ですが、高齢者の特徴として、「朝早く起きて、夕方近くになると眠くなる」という人が多いのは、『生体リズム』が加齢や食事などによって乱れているからだそうです。

 

 

 

 

 

蓄積されたその生活習慣は中々改善されるものではありません。

 

 

 

 

 

だからこそ、『生体リズム』を意識して、日々の生活を心がけることが必要なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京タワー

2021年10月7日22時41分頃、「東京都」と「埼玉県」で最大震度5強を観測する地震が発生しました。

 

 

 

 

 

この地震で約36万年8千人に影響が出たと『JR東日本』が発表しました。

 

 

 

 

 

また、『日本郵便』も1都4県で配達の遅れが出たと言う発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

『東京都水道局』は都内30ヶ所以上、漏水が発生したと発表。

 

 

 

 

 

今回の地震で、つくづく首都圏の『インフラ』が弱いと言う事を気づかされた形となりました。

 

 

 

 

そんな中で、帰宅難民者にひとつの『希望』を与えたものがあります。

 

 

 

 

 

それは「東京」の『シンボル的存在』でもあるもの。

 

 

 

 

 

『東京タワー』。

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と言うのも通常、『東京タワー』のライトアップは24時で終了時刻となっているんですが、この日はたまたま工事のための試験点灯をしていました。

 

 

 

 

 

地震の影響で『山手線』や、その他の在来線が運転見合わせになるなどで、交通機関に大きな影響が出るなか、歩いて帰宅を強いられた帰宅難民者たちに、その場所を変えずに光っている『東京タワー』の灯りが『目印』となったんです。

 

 

 

 

 

 

橙色に淡く光ったライトアップが、暖かさを感じさせて、さぞ彼らに『勇気』や『希望』を与えたことでしょう。

 

 

 

 

 

たとえ、試験点灯とはいえ、この地震の直後に、人々に力を与えた『東京タワー』のライトアップは、まさに『東京のシンボル』と言っても、過言はありません。

 

 

 

 

 

 

 

こんな時にも、人々かを癒し続けているんですね、『東京タワー』は。

 

 

 

 

 

 

ここで『東京タワー』がある場所の歴史を紐解いていくと、少し面白いことに気付きます。

 

 

 

 

 

現在は、『東京タワー』は「芝公園」内に立っていますが、この場所は、元々は『江戸幕府』歴代将軍の霊廟(いわゆるお墓)がある、菩提寺増上寺』がある場所でした。

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(上記は『増上寺』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

ここ、『増上寺』には2代・6代・7代・9代・12代・14代の計6人の将軍が眠っているんですよ。

 

 

 

 

そして、『増上寺』の驚くべきことは、その広大な広さ。

 

 

 

 

戦後の『政教分離』によって、「芝公園」と『増上寺』は別々になりましたが、もとは同じ『増上寺』の敷地。

 

 

 

 

 

芝公園」内全てが『増上寺』の境内だったんです。

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そして、現在の「芝公園」の北端にある「御成門」。

 

 

 

 

 

交差点や駅にもこの名前がつけられていますが、ここにはかつて、『増上寺』の北端の門が存在しており、この門は「徳川将軍家」専用の

参詣門となっていました。

 

 

 

 

 

現在でも、地図を見ると分かるように、『江戸城(現・『皇居』)から真っ直ぐ行けばこの門に到着できるようになっています。

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それだけ、重要な『寺院』だったと言うことが、ここから見ても分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな『増上寺』ですが、『江戸城(現・『皇居』)』から見て、南西の位置にあるのが分かります。

 

 

 

 

 

南西の方角は『風水』では『裏鬼門』と呼ばれる重要な位置であり、そこに「徳川歴代将軍」の『菩提寺』を置くことにより、徳川の時代=平和な世の時代が永く続くように、願っていたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

『裏鬼門』とは逆に、『江戸城(現・皇居)』から見て北東に位置し「上野」にある『寛永寺』は、いわゆる『鬼門』としている場所にあり、この『寺院』も「徳川将軍家」の『菩提寺』となっています。

 

 

 

 

 

ここには、4代・5代・8代・10代・11代・13代将軍の計6人の将軍が眠っており、その近くには最後の将軍「第15代将軍・徳川慶喜」も眠っていることから、『鬼門』・『裏鬼門』共に、歴代将軍自らが、『江戸』を護ると言う強い意思表示をしていたのです。

 

 

 

 

また、『寺院』とは別に『神社』も同じく、『鬼門』・『裏鬼門』の場所に守護のために設置していました。

 

 

 

 

 

『鬼門』には『神田明神』、『裏鬼門』には『日枝神社』を。

 

 

 

 

 

 

ここでもう1つ面白いのは、『増上寺』がある地は元々、『伊勢神宮』に『御饌(神饌)』を調達する場所だったと言うことです。

 

 

 

 

 

 

これは、『伊勢神宮』にお供えするものを作ったり、調達する場所でいわゆる、『伊勢神宮』の『荘園(私有地)』となっていました。

 

 

 

 

 

そして、『神田明神』の「神田」と言う地名ももとは『伊勢神宮』に「米」をお供えする為の田んぼがあった場所だったことから、「神田」という地名がついたのです。

 

 

 

 

 

「徳川(江戸)幕府」は、そんな『天皇』の祖である『天照大御神』・『豊受大神』を祀っている『伊勢神宮』の力すらもあやかろうと、この場所に『江戸城(現・『皇居』)を建てたんですね。

 

 

 

 

 

そして、その氣の良い場所に「明治維新」後、現在でも続いている『皇居』にしたという事が、いかに『天皇家』を、そして平安な世を260年も続けた「徳川将軍家」に敬意を払っているのかが、ここで分かります。

 

 

 

 

 

本来であれば、敵の主城を焼き払うのが当たり前のことですから。

 

 

 

 

 

そんな歴史・そして『聖地』として永らくあった場所も、ある国によってそのほとんどが焼き尽くされてしまいました。

 

 

 

 

 

その行為はまさに『国際法違反』。

 

 

 

 

 

さらに、敗戦国となった『日本』を占領し、その『聖地』を一目散に訪れた勝戦国のトップ、「ダグラス・マッカーサー」。

 

 

 

 

 

彼は、占領下の『日本』に到着するなり、どこにも目も触れずに、この地に訪れたという噂もあるほどです。

 

 

 

 

 

そして、すぐに創設したのが『フリーメイソン・日本ロッジ』。

 

 

 

 

 

その後、独立した『日本』がこの『聖地』に建てたのが、今ある『東京タワー』なんです。

 

 

 

 

『東京タワー』の正式名称は『日本電波塔』。

 

 

 

 

 

 

そして、ここから発信されてより周波数が高い『AMラジオ』。

 

 

 

 

 

その局は、さまざまですが例えば、首都圏では

日本放送協会』    周波数(親局)

         ↓

「594kHz(東京・第1)」、「639kHz(東京・第2)」

 

 

 

 

『株式会社TBSラジオ』  周波数(親局)

   ↓     

「954kHz」

 

 

 

『株式会社文化放送』   周波数(親局)

   ↓

「1134kHz」

 

 

 

『株式会社ニッポン放送』 周波数(親局)

  ↓

「1242kHz」

 

 

『株式会社アール・エフラジオ』 周波数(親局)

  ↓

「1422kHz」

 

 

 

 

 

となっています。

 

 

 

 

そして、この数字を足すと…。

 

5+9+4=18

6+9+3=18

9+5+4=18

11+3+4=18

12+4+2=18

14+2+2=18

 

 

 

となるんです。

 

 

 

 

不思議とね…。

 

 

 

 

 

 

そして、現在はそれを引き継ぐようにと新しい電波塔が、存在しています。

 

 

 

 

 

その電波塔というのが『東京スカイツリー』。

 

 

 

 

 

 

この場所も『皇居』から見ると北東(『鬼門』)に位置しています。

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そして、その高さは「武蔵国」にちなんで634m。

 

 

 

この数字も足すと。

 

 

 

6+3+4=13

 

 

 

になるんです。

 

 

 

 

不思議ですね。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、「芝公園」内にある『東京タワー』に隣接している『東京プリンスホテル』は、『西武グループ』が運営しています。

 

 

 

 

そして、『東京スカイツリー』は『東部グループ』が運営しており、どちらも特急があります。

 

 

 

 

西武鉄道』は「秩父」まで、『東部鉄道』は「日光」まで。

 

 

 

 

 

そして、「秩父」にある『秩父神社』の社殿は「徳川家康」が寄進しており、「日光」には「徳川家康」とその孫の「徳川家光」が眠っています。

 

 

 

 

ここで、「徳川将軍家」全てが繋がっているんですね。

 

 

 

 

 

こうして、未だに「徳川将軍家」の力を借りている首都「東京」。

 

 

 

 

 

偶然なのか、必然なのかは分かりませんが、ちょっと違う観点から見てみるとまた、新たな歴史を発見出来て、さらに楽しく暮らせそうですね。

 

 

 

 

ちなみに、今回の『東京タワー』のライトアップで、「現代の北極星か!」というつぶやきが多数あったそうですが、『江戸城(皇居)』から見て、真北にある場所が「日光」であり、ここから「家康」と「家光」が見守っています。

 

 

不漁

2021年10月4日に年末に向けての不安を一気に仰ぐ報道がありました。

 

 

 

 

 

それは、今の時期から旬を迎えるはずの「北海道」が名産、「ウニ」と「鮭」の大量死です。

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その原因は、9月末に『太平洋』沿岸で大量発生した『赤潮』の影響によるものとされていて、特に「北海道」東部や「日高地方」では大打撃を受けています。

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その被害は場所によっては、全体で通年の5割〜6割も受けている例もあると発表しており、被害総額は10億円以上にも達しています。

 

 

 

 

 

その内訳は10月1日時点で、「ウニ」が「根室地方」で300個も打ち上げられたり、「釧路地方」では養殖の「ウニ」が350kgも突然死。

 

 

 

 

 

「鮭」や「サクラマス」は合わせて約1万4000尾、「昆布」は85トンもの被害が発生しています。

 

 

 

 

 

 

そして、これの何が不安を仰ぐものかと言うと、2022年以降、今後4年〜5年は水揚げ量が減り、食卓に並ぶことが出来なくなる可能性があると言うことです。

 

 

 

 

 

 

『新年』の祝いの席に欠かせない、『おせち』や『お刺身』にも、ちょっと豪華で贅沢な「ウニ」や「イクラ」が無いなんて事も十分にあり得るのです。

 

 

 

 

 

寂しすぎますよね。

 

 

 

 

 

この時ばかりは、奮発したいものなのに。

 

 

 

 

 

 

そして、緊急事態宣言が開けて、ようやくこれからと言う、飲食店にも多大な影響を与えています。

 

 

 

 

 

例えば、「ウニ丼」を名物として提供している『海鮮料理店』では、すでに値が上がった原価8000円の「ウニ」を5500円で提供しています。

 

 

 

 

 

もはや、原価割れをしている事態になっていても、外出自粛の解除から、名物である「ウニ丼」の予約が「北海道」外からもあり、その期待を裏切ることが出来ないと言う、亭主の志しのみで運営しているのです。

 

 

 

 

 

 

また、『おせち』を提供している飲食店では、すでに半年前からメニューが決定しているので、そう簡単には変更出来ないんです。

 

 

 

 

お客さん、皆んながその『おせち』の見た目の華やかなでも、注文していますからね。

 

 

 

 

 

だから、もしかしたら来年以降は、その彩りすら変貌してしまう可能性があるのです。

 

 

 

 

 

『国産』に限っては…。

 

 

 

 

 

 

そして、今の時期に最も旬で『秋』の風物詩、季語ともなっている代表的な魚、「さんま」。

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(上記は『みんなのきょうの料理』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

「さんま」も今年は不漁なのです。

 

 

 

 

 

と言うよりも、近年では不漁になっているのです。

 

 

 

 

 

その理由は、温暖化によって海水の温度が上昇したこと。

 

 

 

 

 

赤潮』も海水の温度が上昇したことによって引き起こす現象です。

 

 

 

 

 

 

温暖化によって、『日本』の四季折々のこの素晴らしい伝統食・風物詩すら、奪われてしまっているのです。

 

 

 

 

 

これはもう他人事では無いですよね。

 

 

 

 

 

『地球』規模での温暖化対策について、真剣に考えなければ行けない時期に来たと実感します。

 

 

 

 

 

『イギリス』では10月6日に、2035年までに「全電力を再生エネルギーでまかなう。」と発表しました。

 

 

 

 

 

 

『日本』もいま、風力発電などさまざまな実験を繰り返して、『再生エネルギー』を利用して、『脱炭素』を試みています。

 

 

 

 

 

『日本』でも『温室効果ガス』を2030年までに「46」%を目指すと前『環境大臣』が発言していました。

 

 

 

 

 

 

そして、この「46」と言う数字にはちょっとした都市伝説があります。

 

 

 

 

阪神・淡路大震災

→1995年1月17日 午前5時46分

 

 

 

アメリ同時多発テロ』(ワールドトレードセンター北棟 衝突事件)

→2001年9月11日 午前8時46分

 

 

 

東日本大震災

→2011年3月11日 午後2時46分

 

 

 

 

 

そういえば先日、「青森県」を中心に地震がありました。

 

 

 

 

 

最大震度5強の強い地震が。

 

 

 

 

『青森地震

→2021年10月6日 午前2時46分

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(上記は『ウェザーニュース』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

この被災地を見てもらうと分かるように、ちょうど「ウニ」や「鮭」の収穫量の多い場所がしっかりと被災しているんです。

 

 

 

 

 

こんな不漁の時期に…。

 

 

 

 

 

 

そして、最近地震が『日本』で太平洋側を中心に多発しています。

 

 

 

 

 

『イギリス』が「全電力を再生エネルギーでまかなう」と発表したこのタイミングで…。

 

 

 

 

 

 

青森県」で風力発電の研究がなされているのは、何故なのだろう。

 

 

 

 

 

今季の冬は「電力不足」になると、『経済産業省』が発表したのは何故なのだろう。

 

 

 

 

 

そして、ガソリンが3年ぶりに全国平均1㍑あたり160円と高騰している理由は?

 

 

 

 

 

全てがある1つのことに繋がってくるのです。

 

 

 

 

 

それは欧米諸国を中心とした、『温室効果ガス』関連による利権争い。

 

 

 

 

 

その中でどのように対応出来るかを、試されているんですね。

 

 

 

 

 

我が国『日本』は。

 

 

 

 

 

 

何故なら『敗戦国』だから。

 

 

 

 

 

 

これからドンドンと寒くなってくる季節です。

 

 

 

 

1人1人が意識して、温暖化について考えなければ行けません。

 

 

 

 

 

余談ですが、「ウニ」や「鮭」が不漁である一方、「ブリ」の漁獲量が増えたそうです。

 

 

 

 

 

これは、暖かい海水温を好む「ブリ」が「北海道」までやってきたことが理由となりますが、この時期の「ブリ」は脂が乗ってて最高です。

 

 

 

 

 

「ブリしゃぶ」なんてこれからの冬の季節には、ピッタリな料理ですよね。

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(上記は『アサヒビール株式会社』「ズバうま!おつまみレシピ」より引用。)

 

 

 

 

 

このように、『日本人』は臨機応変に食材に対しても対応が出来るんですね。

 

 

 

 

 

 

海に囲まれて、魚の多い『日本』では。

 

 

 

 

 

 

どんな時もこういった対応能力が必要と言うことが、ここからも分かります。

 

 

 

 

 

 

ただ、やっぱり「ウニ」や「鮭」、「イクラ」は食べたいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷凍食品

2020年からの世界的なパンデミックによって、今までの生活が一変しました。

 

 

 

 

 

それは島国である『日本』でも同じで、特に『対人4業種』(飲食業・宿泊業・生活関連サービス業・娯楽業)を中心に、経済面での大打撃を受けて、給与などの収入が減少したという方も数多く出ている状態へとなりました。

 

 

 

 

 

そんな中でも、売上を伸ばしている業界も数多くありますが、中でも『冷凍食品』業界においては、目まぐるしい成長率を上げました。

 

 

 

 

 

 

その成長率は、2019年比から2020年比を見ると、なんと112.4%にも上っています。

 

 

 

 

 

 

いかに、外食を避けて自宅での食事をするようになったかが、この数値を見ても分かります。

 

 

 

 

 

特に、単身世帯や、共働きで子供のいる世帯、そして高齢者世帯にその需要が増加傾向があると言う結果になっています。

 

 

 

 

その理由としては、上記に述べたように、緊急事態宣言などの影響によって、飲食業が時短営業となったこと。

 

 

 

 

また、2020年4月から5月中旬あたりまで学校が休みになったことで、共働き世帯の子供たちはお弁当などの、作り置きの料理が増えたことなどが挙げられます。

 

 

 

 

 

そして何よりも、調理が簡単で、味も店顔負けの物が増えたこと、これに限ります。

 

 

 

 

 

かつては、「やはり冷凍食品は冷凍食品!」と言う味であり、お店で食べるものとは比べ物にならないくらいの商品が多い時代でした。

 

 

 

 

 

 

でも今の時代では、下の肥えた消費者にはそんな物が売れる訳もなく、結果として企業側が努力に努力を重ねて、安価で、お店の味にも負けない物となっていったんです。

 

 

 

 

 

単に、『経営努力の賜物‼︎』と言うべきですね。

 

 

 

 

 

さて、そんな『冷凍食品』ですが売上別に見ると、面白い結果となりました。

 

 

 

 

 

 

売上第1位から第3位は、簡単に想像が出来ると思いますが、男女総合で第1位は『チャーハン』。

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(上記は『株式会社 ニチレイ』「本格炒め炒飯」より引用。)

 

 

 

 

 

そして、第2位が「餃子」。

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(上記は『味の素株式会社』「新 餃子」より引用。)

 

 

 

 

 

 

3位は「唐揚げ」となっています。

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(上記は『ニチレイ株式会社』「特から」より引用。)

 

 

 

 

冷凍食品と言えば、という食品がやはりトップ3と言った形になった結果ですね。

 

 

 

 

 

 

そして、中でも上位1位、2位は言わずと知れた『中華料理』であり、3位の「唐揚げ」に関しても、もともとは『中華料理』の一種だったと言うことが、面白いです。

 

 

 

 

 

 

そういえば、もはや『日本食』として位置付けられている「ラーメン」ももとは『中華料理』ですもんね。

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(上記は『ラーメン福実』「Aセット+味玉」より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここでちょっとした雑学ですが、いわゆる『中華料理』と言うのは、『中国』の料理だと言うイメージですが、実は、『中国』の料理を『日本人』の口に合わせたものを『中華料理』と言っています。

 

 

 

 

 

そして、『中国人』が食べている料理のことを『中国料理』と呼んでいるので、お店の看板を見て、来店する際には判断して下さい。

 

 

 

 

 

本物を食べたいのか、それとも『日本人』の口に合った『中国』風の料理を食べたいのかを。

 

 

 

 

 

 

実際、「ラーメン」も『日本』のものと『中国』のものとは、味も種類も全然違うし、「餃子」も『中国』では「水餃子」の方が主流です。

 

 

 

 

だから、「焼き餃子」はもはや、『日本食』の一部なんですね。

 

 

 

 

 

 

また、この調査で面白いことが、男女別に集計を調査したところ、20代・30代・40代の女性に限って、「野菜」がランクインしていたことです。

 

 

 

これは、ヘルシー思考が女性の方が多いと言うのと、ちょうど子育て世代で子供たちのお弁当に「野菜」を入れ、栄養バランス良く食事をしてもらいたいと言う『親心』からなのでしょう。

 

 

 

 

 

さらに、10代では男女問わずにある物がランクインしていました。

 

 

 

 

 

それが、「フライドポテト」。

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(上記は『ニチレイ株式会社』「フライドポテト」より引用。)

 

 

 

 

 

 

これは、手軽に食べられて「ファストフード」などでも馴染みが深く、さまざまな味に変化させれると言う、楽しみもあることからなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ここでちょっとした都市伝説?ですが、「ファストフード」で有名な『マクドナルド』。

 

 

 

 

 

サイドメニューとして定番の「マックフライポテト」ですが、『アメリカ』の『NBC』が調査したところ、『マクドナルド』で使用されている「じゃがいも」はある有名人の所有している農場で育てられています。

 

 

 

 

その有名人とは…。

 

 

 

 

ビル・ゲイツ

 

 

 

 

 

 

そう、『Microsoft』の創設者である、「ビル・ゲイツ」の所有地で育てられているのです。

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(上記は『日本マクドナルド株式会社』ロゴより引用。)

 

 

 

 

 

そして、ロゴマークの『M』は、アルファベット順だと13番目。

 

 

 

 

 

 

たまたまですがね…。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、『日本冷凍食品協会』が2020年の業務用と家庭用の国内工場の出荷額を調査したところ、家庭用の『冷凍食品』の方が、出荷額が多かったという結果になりました。

 

 

 

 

 

 

また、この影響により、冷凍庫を新しく、大きめのサイズに変え買えたりなどで、家電業界にまでも影響があるようです。

 

 

 

 

 

現在の『冷凍食品』がいかに美味しく、手軽で人気なのかが、分かりますね。

 

 

 

 

 

 

そんな『冷凍食品』、今後ともより美味しく、手頃な価格で購入し、楽しく味わいたいですね。

 

 

 

 

 

ちなみに、災害時などで停電になった際には、『冷凍食品』が保冷剤の役目にもなるので、傷みやすいものと一緒に保冷容器に入れると良いそうですよ。

 

 

 

 

 

先に傷みやすいものを食べて、『冷凍食品』が溶けたら、その次にそれを食べれば、より長い時間、食事も出来て、無駄な火も使わないので、一石二鳥ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しじみ

緊急事態宣言も9月30日付けで解除され、ようやく『日本経済』も回復に向かい、光が見え始めました。

 

 

 

 

中でも、飲食業界や観光業界などの関係者の方々にとっては朗報となっていると報道されています。

 

 

 

 

 

居酒屋での飲食は、条件を満たしている店舗に限っては夜9時までの営業を認める方針を検討しているなどとなったため、仕事帰りに「一杯、やってく?」なんて会話も増えてきそうですね。

 

 

 

 

 

もちろん、感染対策には充分に気をつけての事ですが、それと同時に気をつけなければならないのが、もうひとつ。

 

 

 

 

「アルコール」の飲み過ぎです。

 

 

 

 

 

久々の解除ということで、ハメを外さないように気をつけないと行けませんね。

 

 

 

 

 

 

とは言え、ついつい飲み過ぎてしまうのが人間の性というものですが、翌日に頭痛や吐き気など二日酔いになる方も多いと思いますが、その都度「もう酒は呑まない!」と誓うのは、私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そして、この二日酔いに効果があるのが「しじみ」です。

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(出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/use/link.html)より引用。)

 

 

 

 

 

その効能は「アルコール」を分解し、肝臓の機能を助けるものや疲労回復、血液を作り出す作用や骨粗鬆症予防、低血圧予防、そして母乳の出をよくする作用など、たくさんあります。

 

 

 

 

 

 

だから、『日本』では古代からそのたくさんの栄養素を含む「しじみ」が食べられてきたんです。

 

 

 

 

 

実際に、「しじみ」の貝殻の貝塚がいくつも見つかっているのを見ると、当時の人たちが、どのようなかたちで栄養素を摂取していたか、そして、どれだけ「しじみ」がそれを補っていたかという同時の『食文化』すら分かってくるんです。

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20118年における「しじみ」の漁獲量のうち、「島根県」・「青森県」・「茨城県」の3県だけ80%以上の漁獲量があり、これに合わせて『日本三大しじみ』と呼ばれていることから、この3県に行った際は、是非味わってみたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は少しそれますが、この3県、不思議と『日本』でも有名な『神社』があったり、『縄文時代』最大の集落や、土器が見つかったりと、なぜか古代からそこに人々が集まっていたと思わせる場所になっているんです。

 

 

 

 

 

例えば、漁獲量第1位の「島根県」ですが、そのほとんどが『宍道湖』から取れています。

 

 

 

 

 

そして、『宍道湖』は『斐伊川』から水が流れている湖ですが、この『斐伊川』はあの『八岐大蛇(ヤマタノオロチ )』のモデルになったとされている川です。

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(上記は『八岐大蛇』Wikipediaより引用。)

 

 

 

 

さらにこの近くには、『出雲大社』があり、ここは古代から『国造り』でも有名で、人々の信仰を集めている『日本人』にとっては特別な聖域となっています。

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第2位の「青森県」では『十三湖』と『小川原湖』で取れますが、『十三湖』の近くには、『縄文土器』としては有名な『遮光器土偶』が発見された、『亀ヶ岡石器時代遺跡』や、少し離れたところには、『縄文時代』最大の集落、『三内丸山遺跡』があります。

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(上記は『東京国立博物館』蔵 重要文化財『遮光器土偶』より引用。)

 

 

 

 

 

そして、2021年7月には、『三内丸山遺跡』や『亀ヶ岡石器時代遺跡』を含めて、発掘された考古遺跡のみで構成された国内初の『世界遺産』として登録されました。

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これを機に、『世界中』から観光客が訪れることが期待されています。

 

 

 

 

 

また、『遮光器土偶』などの古代の土偶は、従来までは『女性』をモチーフに作成されていたと考えられていましたが、2021年に入り、「植物を司る精霊」を具現化したものだという新説も登場して来ました。

 

 

 

 

 

確かに、この時代辺りから「狩猟民族」からより安定をした「農耕民族」へと移り変わりの時代であり、植物(穀物などの食べ物)を育てて、その成長・収穫を祈願する対象として、『遮光器土偶』などを祀ったというのは、自然と考えられる気がします。

 

 

 

 

 

特に、『日本』最大の集落であったこの地周辺や、「長野県」で出土された『国宝』の土偶があった周辺の集落では、このようなことがあっても不思議では無いでしょう。

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(上記は『茅野市尖石縄文考古館』所蔵 『国宝 縄文のビーナス(左)』『国宝 仮面の女神(右)』より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

そして、第3位の「茨城県」では『涸沼(ひぬま)から、「しじみ」が豊富に獲れますが、ここも『官幣大社』で古くから、人々の信仰を集める『鹿島神宮』が近くにあります。

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また、『涸沼』は鹿島台地と東茨城台地に囲まれたところからも、その関わりが深いことが伺えます。

 

 

 

 

 

 

このように、「しじみ」の漁獲量1位から3位までの場所(湖)の近くに、古代から人々によって信仰がある『聖地』が存在しているのは、たまたまなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

それとも、あえてそこに人々が集まったのでしょうか。

 

 

 

 

 

どちらにしても、古代から栄養価が高く重宝されてきた「しじみ」を中心に、人々が生活していたのは間違い無いでしょう。

 

 

 

 

 

 

また、「しじみ」漁獲量1位の『宍道湖』と『出雲大社』の周辺地域は「日本酒・どぶろく発祥の地」と言われています。

 

 

 

 

 

 

『神社』では『御神酒』と呼ばれる「お酒」が振る舞われますが、そう言ったところからも、「酒」と「しじみ」、そして『日本人』は深く関わっていたのでしょう。

 

 

 

 

 

『五穀豊穣』を祈願・感謝し、食用となる植物(特に米や小麦など)の精霊を具現化した『土偶』を祀りあげ、人々は酒を酌み交わしながら、大いに騒ぐ。

 

 

 

 

 

まさに『お祭り』ですね。

 

 

 

 

 

『祭』=『祀り』=『奉り』が語源なんですよ。

 

 

 

 

 

 

これを聞いていると『浪漫』を感じ、『日本人』は本当に素晴らしい民族だとつくづく感じてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、歴史は面白いですね。

 

 

 

 

 

話は戻りまして、「しじみ」の旬は『夏』と『冬』になっていまして、これから寒い時期は「寒しじみ」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

「寒しじみ」は、『夏』の時期よりもより旨味が凝縮されているので、「しじみ汁」などにはピッタリです。

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(上記は『あおもり産品情報サイト 青森うまいものたち』より引用。)

 

 

 

 

 

これから寒い季節、「お酒」を飲んだあとの締めの一杯や、翌朝に熱々の「しじみ汁」を飲むと、身体の芯から温まり、あたまもシャキッとします。

 

 

 

 

 

また、オススメなのが「しじみ」を「たまご」でとじたものを「肴」としてつまむと、栄養バランスも良く取れて、二日酔いにもなりににくくなります。

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(上記は『日本シジミ研究所』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

このように、『夏』でも『冬』でも食べられる「しじみ」ですが、古代から食べられてきたというのを頭の片隅に置きながら、食べると、それぞれでまた新たな発見や出会いがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

コロナ禍が終息したら、是非食べに行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監視管理社会

皆さんは現在、電子決済や電子商取引(一般的には「ネットショッピング」)など、「インターネット」を普段の生活からどの程度を利用していますか?

 

 

 

 

 

 

去年から続く、新型コロナウィルス感染拡大による、世界的なパンデミックでより一層、その利用率は増えたと思いますが、便利で非常に簡単なものですよね。

 

 

 

 

 

特に、世界的に影響力を持つと言われている『アメリカ』のIT企業を中心に、その勢いはまだまだ続くと思われ、10年後・20年後には想像も出来ないような時代になっているでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そして、それを現在、牽引しているIT企業群を通称である言葉で言われています。

 

 

 

 

 

 

 

その言葉と言うのが、

 

 

 

 

 

『GAFAM』

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(上記は『Google』『Amazon』『Facebook』『Apple』『Microsoft』、それぞれの企業ロゴを引用。)

 

 

 

 

 

 

 

 

この上記の5社だけで2021年8月には、関連企業を含めての『株式時価総額』が、『日本』株全体の『株式時価総額』を上回ったという発表がありました。

 

 

 

 

 

もちろん、『日本』全体の企業の株価が『バブル崩壊』以降、低迷し続けていると言う、証拠にもなっていますが、それでも『GDP国内総生産)』世界第第三位の『日本』が、たったの5社に抜かれてしまうなんてと感じてしまいます。

(※『GDP』第一位は『アメリカ』、第二位は『中国』になります。)

 

 

 

 

 

 

確かに、現代を生きる私たちにはこの5社の企業を1日に1度も活用しないというのは、ほぼ無くなって来ていると思います。

 

 

 

 

 

 

例えば、スマホなら『iPhone』は『Apple』であり、『Android』は『Google』が開発したものです。

 

 

 

 

 

そして、インターネットではスマホを使っての『Google検索』や、パソコンでは「Windows」・「iMac」を利用している人がほとんどです。

 

 

 

 

 

その「Windows」は『Microsoft』であり、「iMac」は『Apple』になります。

 

 

 

 

 

 

今では、小学生ですら「タブレット端末」を自治体から支給され、それを活用して宿題や、時間割表や次の日の持ち物、欠席届け、さらには保護者会までこの「タブレット端末」を利用しているのです。

 

 

 

 

 

 

人になるべく関わら無いように、そしてわざわざ買い物に行くのに面倒で店頭よりも、少し安く欲しいものがすぐに見つかる「ネットショッピング」の代表的な企業は『Amazon』。

 

 

 

 

 

 

そして、今や若い世代を中心にSNSが当たり前となっていますが、その代表的な企業は『Facebook』になります。

 

 

 

 

Instagram』は『Facebook』の子会社なんですよ。

 

 

 

 

 

Facebook』は全世界の人々と、同じ趣向を持つものによって無料で繋がることが出来ると言うので、当時画期的なものでした。

 

 

 

 

 

それは今でも、同じスタイルですが、その収入源は「広告」になります。

 

 

 

 

 

ゲームや雑貨などたまに「広告」が張り出されませんか?

 

 

 

 

 

あれが収入源になっているんです。

 

 

 

 

 

そして、もう1つ「広告」が収入源となっているのが、『YouTube』。

 

 

 

 

 

YouTube』で収入を得ている、いわゆる『YouTuber』たちは、『Google』からその収入を得ているのです。

 

 

 

 

 

 

ここまででも分かるように、現代社会で生きている私たちには、この5社は切っても切れない企業となってしまっていることが、分かって頂けると思います。

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは少し都市伝説的なお話ですが、現在の新型コロナの変異株には、記録上最初に記録されたものの名を『国名』から『ギリシャ文字』での呼称となりました。

 

 

 

 

 

理由は、その国にイメージが悪くなるからと言うのですが、2021年9月23日(『秋分の日』)現在、『μ株』までになっています。

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(上記は『朝日新聞社』記事より引用。)

 

 

 

 

 

 

これを見ると、あと11株で終わってしまうことになるので、その後どうするかが議論されています。

 

 

 

 

 

そして、ここで注目すべきなのが、この『ギリシャ文字』。

 

 

 

 

 

新約聖書』で唯一の『預言書』的な性格をもつ、『ヨハネ黙示録』と言うものがありますが、これは世紀末に新しい天と地の出現を暴露する預言の書という性質があります。

 

 

 

 

 

そこに書かれているのが、「私はアルファであり、オメガである。」

 

 

 

 

 

意味は「私は最初であり、最後である」となっており、その私とは『神』。

 

 

 

 

 

 

そして、『Amazon』のロゴには。

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(上記は『Amazon.com,Inc』ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

『アルファベット』の最初の文字から最後の文字へと矢印になっています。

 

 

 

 

 

まさに「最初であり、最後である。」ですよね。

 

 

 

 

一体、「オメガ株」になった時、どうなってしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 

また、『Facebook』の創業者はある人物の子孫という都市伝説もあります。

 

 

 

 

 

その人物とは、『世界皇帝・デイヴィッド・ロックフェラー』と言われていますが、彼は1970年代から1980年代まで、『チェース・マンハッタン・バンク』の頭取を務めていました。

 

 

 

 

 

チェース・マンハッタン・バンク』とは、現在『日本マスタートラスト信託銀行』という銀行が『日本』にあります。

 

 

 

 

 

そして、この銀行が大株主となっている『日本』の大企業が『SoftBank』。

 

 

 

 

 

SoftBank』は『Yahoo』の親会社です。

 

 

 

 

 

だから、『Google』じゃなくて『Yahoo』で検索したり、ニュースを見ているという方、実は全部繋がっているんですよ。

 

 

 

 

 

 

また、先日『Apple』は「児童ポルノ防止」を目的として、「iCloud」上の画像や動画の検知機能を追加するという発表がありました。

 

 

 

 

 

さすがにこれは「プライバシー保護」の問題などの観点から延期となりましたが、すでに画像や動画を検知する技術があるということになります。

 

 

 

 

 

なぜなら、この機能追加を延期すると発表しただけですから。

 

 

 

 

 

Facebook』や『YouTube』でも規約があり、それに触れるような発言をすると削除されてしまいます。

 

 

 

 

 

また、誰が何を調べ何を買ったかというのは、犯罪防止の目的のために全て履歴から調べることが出来てしまうんです。

(※ただし、これを利用するのは犯罪防止などの目的のためだけとし、その事件に関する事以外を調べるのはそれ自体が犯罪です。)

 

 

 

 

 

 

 

最近、何と話題の電子決済『PayPay』は『SoftBank』と『Yahoo』の完全子会社というのも忘れては行けません。

 

 

 

 

 

誰が何を買ったかも、これで分かってしまうという事実だけはお忘れ無いように。

 

 

 

 

 

このように、『GAFAM』を中心としたIT企業が全ての生活に絡んできているのです。

 

 

 

 

 

もちろん、それは犯罪を未然に防ぐためにだったり犯人を捕まえるためにあるのですが。

 

 

 

 

 

表向きは…。

 

 

 

 

 

 

裏では、全ての人を自分たちが進みたい道へと監視管理する社会へするために…。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、『日本』でも電子決済がコロナ禍で一般的にも広がり、2024年には新紙幣も登場します。

 

 

 

 

 

こうした中で、お金を「電子マネー」に変えたり、タンス預金をしている人に現行の紙幣は使えなくなるので、新紙幣に替えて下さいとなっていきます。

 

 

 

 

 

実際、レジマシンでは、1つ前の紙幣や硬貨が認証されなくなっているのも増えてきているのは事実です。

 

 

 

 

 

 

そうなると、新紙幣に替えざるを得なくなりますよね?

 

 

 

 

そこで、誰がどれだけ貯蓄をしているのかがすぐに分かってしまうのです。

 

 

 

 

 

特に『日本人』はタンス預金という風潮が多く見られる民族です。

 

 

 

 

 

そして、それは高齢者であればその割合が増えています。

 

 

 

 

 

その高齢者が亡くなった時に、相続税などとして『国』に持っていかれるようなシステムになっていっているのです。

 

 

 

 

知らず知らずのうちに…。

 

 

 

 

 

これもある意味では『監視管理社会』の流れですね。

 

 

 

 

マイナンバー制度』などを導入しての…。

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(上記は『日本銀行ロゴマークより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

これに関して、一番怖いのは災害などなんらかの原因でシステム障害を起こし、金融機関のデータが全て吹っ飛ぶこと。

 

 

 

 

実際に、9月21日にATMなどの障害が多発していた『みずほファイナンシャルグループ』と『みずほ銀行』に対して、『国』は異例の『行政処分』となるシステムの「管理命令」を行うと発表しました。

 

 

 

 

 

事実、『預貯金』の中には、その金融機関が破綻した場合、一部保護されない『預貯金』があり、全額が戻ってくるとは限らないので、それだけは御承知下さい。

 

 

 

 

 

 

話はだいぶ脱線してしまいましたが、このように『監視管理社会』とは善し悪しがあり、それを上手く利用して行かなければならないのです。

 

 

 

 

そして、その情報を共有し、上手く見極める力が必要となってくるのです。

 

 

 

 

 

 

これから先の時代では。

 

 

 

 

 

 

こうした『監視管理社会』、悪用されずにより良い社会にする為に活用して欲しいですね。

 

 

 

 

 

『平和な世』のためだけに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケチャップ

2020年に世界的な『パンデミック』を引き起こした、新型コロナウィルス(COVID-19)。

 

 

 

 

 

これによって、今まで当たり前であった『生活』が一変しました。

 

 

 

 

 

それは、食事から仕事、学校、そして容姿までが今までの在り方とは変わり、我が国『日本』でも、その影響を未だに受けており、先の見えないものとなっています。

 

 

 

 

 

また、『ワクチン接種』を打った人と打たない人では少しずつではありますが、その差別化が始まっているのをご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

例えば、ある旅館では『ワクチン接種証明書』の提示で、○○%offになったり、「東京都」では20代・30代の接種者には特典をプレゼントするなど、そのやり方はさまざまです。

 

 

 

 

 

今のところ『日本』では、『ワクチン接種』は任意となっていますが、やはりそうした動きからも、『接種済み』の人たちの方が、より以前の『生活』に戻れたり、特典を貰えたりと有利になっている事が目に見えて分かります。

 

 

 

 

 

さて、そんな中で『アメリカ』では、ある物が不足し過ぎて、混乱を招いたという事態になりました。

 

 

 

 

 

そのある物とは、「ケチャップ(正式には「トマトケチャップ」)」です。

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(上記は『ハインツ社』販売「トマトケチャップ」より引用。)

 

 

 

 

えっ?「ケチャップ」が?と驚く方もいらっしゃると思いますが、『アメリカ』では『ケチャップ』が最もポピュラーな調味料の1つなんです。

 

 

 

 

 

「ホットドック」に「ピザ」、「ハンバーガー」と聞いたら、『アメリカ』の定番料理と言う気がしませんか?

 

 

 

 

 

 

実際に、本当にそうなんです。

 

 

 

 

 

ある統計では、『アメリカ人』の45%の人が、普段の自炊(料理)をするのが嫌いで、好きな人はたったの10%しかいないと言うデータがあります。

 

 

 

 

 

だから、朝食には「シリアス」に「ミルク」を掛けたものだけであったり、昼食には「コーヒー」を片手に「サンドイッチ」や「ホットドック」など軽食を、夕食ではレストランに行って家族や親しい人たちで、ゆっくりと食べると言うスタイルになっていったんですね。

 

 

 

 

 

 

なんか、まさに『アメリカンスタイル』と言うイメージにピッタリなのは、私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そして、そのメイン(特に「ハンバーガー」や「ホットドック」など)のサイドに付いている定番は「フレンチフライ」。

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この「フレンチフライ」に「ケチャップ」をドバッーと掛けたり、泳がせて食べるのが『アメリカンスタイル』なんです。

 

 

 

 

 

もちろん、サイドだけで無く、それはメインにも同じあり、ビチャビチャになるくらい、「ケチャップ」を掛けるのが当たり前なんですね。

 

 

 

 

 

 

そして、この「ケチャップ」の料金はメニュー代に含まれています。

 

 

 

 

 

もちろん、それは持ち帰りでもそうであり、誰しもがゴッソリとパック状の「ケチャップ」を持ち帰ります。

 

 

 

 

 

1980年代の「レーガン政権下」には「ケチャップ」を「野菜」の一種にしようと言う法案まで持ち上がるほど。

 

 

 

 

 

さすがに、馬鹿馬鹿しすぎて、その法案は却下されましたが、それほど「ケチャップ」が『アメリカ人』にとっては必要であり、欠かせない調味料なんですね。

 

 

 

 

 

そんな中で、今回の『パンデミック』が起き、『アメリカ』では『都市封鎖』、いわゆる『ロックダウン』が各大都市で行なわれました。

 

 

 

 

 

今まで、レストランなどの外食で食事を済ませていた人たちが、自宅での食事を余儀なくされたんですね。

 

 

 

 

 

ただ、自炊が嫌いな『アメリカ人』はレストランなどでの持ち帰りを注文が多くなり、それに付属品として付いている「ケチャップ」が品薄状態となってしまったんです。

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(上記は、実際に品薄状態となった『ハインツ社』の「ケチャップパック」より引用。)

 

 

 

 

 

 

元々は、無料で何個で貰えるものだったわけですから。

 

 

 

 

 

 

ある調査では『全世界』での「ケチャップ」の消費量の半分が『アメリカ』であると言う結果が出ています。

 

 

 

 

 

 

その消費量は『アメリカ人』1人当たり、年間32kgにも上っており、『アメリカ』の家庭の97%が常備しているとの調査結果も出ているんです。

 

 

 

 

 

「2018年度 1世帯当たりの醤油消費量」では、『日本』の1世帯当たりは年間約5ℓで、1人当たりだと1.7ℓという結果を見ても、いかに『アメリカ人』が「ケチャップ」が大好きなことが分かりますね。

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(上記は『しょうゆ情報センター』ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

 

また、『アメリカ』最大の食料支援NPO『Feeding America』の調査によると、このコロナ禍によって、子供たちの6人に1人は貧困によって十分な食事を得ることが困難という事実が明らかになりました。

 

 

 

 

 

これはどこの国でも言えることなのですが、家庭て充分な栄養のある食事を出来ないという、切ない事実があります。

 

 

 

 

 

 

そんな中で唯一、ちゃんとした食事が出来る『学校給食』も、コロナ禍で学校自体が休校してしまい、それすらも摂取出来なくなっているんです。

 

 

 

 

 

だから、「ケチャップ」を野菜として摂取したり、「ピザ」の上に乗っている野菜を生野菜として認知している子どもたちが、『アメリカ』にはたくさんいるんです。

 

 

 

 

 

 

『新型コロナウィルス』はこのような子どもたちの楽しみまでも奪ってしまっているんですね。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、『食品ロス』を無くそうと『世界規模』で行動しているのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな「ケチャップ」ですが、『日本』では『明治時代』に入ってからの登場となります。

 

 

 

 

 

中でも代表的なものは、なんと言っても「ナポレオン」。

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(上記は『ホテルニューオオタニ』「ナポリタン」から引用。)

 

 

 

 

 

実は、「ナポリタン」は『日本』生まれのパスタ料理なんですよ。

 

 

 

 

 

また、「ケチャップライス」を薄焼き卵で包んだ「オムライス」も『日本』が発祥となっています。

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(上記は『たいめいけん』「オムライス」より引用。)

 

 

 

 

 

 

『日本』では、大人から子どもまで、大好きなメニューですよね。

 

 

 

 

 

 

『日本人』の口に合うように作られた、言わば「洋食風和食」だったんです。

 

 

 

 

 

 

きっと、今回の『オリンピック』でも、『世界各国』の名だたる選手たちも舌鼓みを打ったことでしょうね。

 

 

 

 

 

 

そんな『世界』で愛されて続けている「ケチャップ」、無駄使いをせずに美味しく頂きたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虚空蔵菩薩

2021年の『丑年』もあと3ヶ月ちょっとで終わろうとしており、9月23日には『秋分の日』を迎えようとしています。

 

 

 

 

 

いよいよ、『秋』の季節を満喫出来る季節となりましたね。

 

 

 

 

 

そんな中で、新作の『iPhone』を発表したわけですが、初代から数えて『13』番目の機種になります。

 

 

 

 

 

アメリカ』ではこの『13』という数字は「不吉」な数字とされていますが、『日本』ではその逆に「吉数」とされているものが多いのをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

例えば、『十二支』では、1周が12年なので、13番目の年は新たな時代への移り変わりなどと考えられています。

 

 

 

 

 

小学校から中学校へ上がり、「学生」となって制服を着たり、部活動を始めたり、さまざまな場所での料金が「学生料金」になり、少しずつ大人の階段を登り始めるのも、ちょうど13歳を迎えるこの年ですよね。

 

 

 

 

 

 

そんな13歳の年に「京都府」を中心に関西地方はある行事を行います。

 

 

 

 

 

その行事とは『十三詣り』。

 

 

 

 

 

 

これは、「知恵」の菩薩として信仰のある『虚空蔵菩薩』に、知恵を授かるために、数え年で13歳の男女の子供たちが『お詣り』をする行事になります。

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(上記は『東京国立博物館 蔵』平安時代 国宝 より引用。)

 

 

 

 

 

これは、数えで13歳の男の子の場合、半元服(本元服の1〜2年前に行う簡単なもの)の年であり、女の子の場合は、ちょうどこの頃くらいに「初潮」が始まる時期であることから、どちらも「大人の仲間入り」をする年齢となります。

 

 

 

 

 

また、『虚空蔵菩薩』は『菩薩』の中で13番目に生まれた『菩薩様』とされています。

 

 

 

 

 

そんな13歳の年に、13番目に生まれた「知恵」を授ける『虚空蔵菩薩』からのご利益をあやかろうとした風習が『十三詣り』なんですね。

 

 

 

 

 

 

これから分かることは、「親」が「子」に対しての『幸福』を願うということ。

 

 

 

 

 

 

現代においても、その様子は全く変わっていませんね。

 

 

 

 

 

 

そして、現代ではちょうど「中学受験」の年(数え年で13歳)となっており、その「知恵」のご利益を得るためにと、関東地方でもこの行事が定着しつつあります。

 

 

 

 

 

「東京都内」の小学生が中学受験が当たり前というイメージがあるのも、有名私立・国公立中学校が「都内」に多くあり、そこに入れて上げたいという「親」の思い(優しさ)から来ているのだというの分かります。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに『十三詣り』は4月13日前後に参拝するのが通例であり、それは『虚空蔵菩薩』の縁日が13日であることと、13歳が初めての『厄年』であるために、その厄を祓ってもらうという事が由来である説もあります。

 

 

 

 

 

また、『虚空蔵菩薩』は『十二支』の『守護仏』では『丑・寅』となっており、やはり1周まわって新たな時代への移り変わりの時に、ご利益を得るという考えからも、いかに『虚空蔵菩薩』が強く信仰されていたかというのも、分かります。

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さて、そんな『虚空蔵菩薩』ですが、『明けの明星』の化身や象徴とされています。

 

 

 

 

 

『明けの明星』とは『金星』のことで、『太陽』・『月』の次に光が強く輝いて見える星になります。

 

 

 

 

 

俗に言う『一番星』とは『金星』のことなんですね。

 

 

 

 

 

 

また、『金星』は『惑星記号』では『♀』と表記されており、これは『メス』を表す記号にも使われています。

 

 

 

 

 

それと対になるのが『火星』で、『惑星記号』では『♂』と表記されて、『オス』を表す記号にもなっています。

 

 

 

 

 

『太陽』から数えて、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と並びますが、『地球』から見て前後に位置する『惑星』がこの表記なんですね。

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(上記は『国立科学博物館』「惑星記号一覧」より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここで少し話はズレますますが、『惑星記号』で一番身近な存在である『地球』とその衛星である『月』はどう表記されているのでしょうか。

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『地球』は丸に十字、『月』は三日月型になっていますよね。

 

 

 

 

 

実はこれ、『三種の神器』を表しているのです。

 

 

 

 

 

三種の神器』とは、『八咫の鏡』・『草薙の剣』・『八尺瓊勾玉』のことであり、『伊勢神宮(内宮)』・『熱田神宮』・『皇居』にそれぞれが納められています。

 

 

 

 

 

 

では、どこが『三種の神器』かというと、丸が『八咫の鏡』、十字が『草薙の剣』、三日月型ご『八尺瓊勾玉』となっています。

 

 

 

 

 

さらに言うと、『日本神話』で登場する『天照大御神』が『八咫の鏡』であり、『素戔嗚尊』が『草薙の剣』であり、『八尺瓊勾玉』が『月読尊』を表しているのです。

 

 

 

 

 

そうです、『三貴子』を!

 

 

 

 

 

『全世界』で共通の記号にこんなことが隠されていたと言うこと、お気づきだったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

話は戻りますが、『明けの明星』はその光輝くことから、『キリスト教』では、『ルシファ』の表しています。

 

 

 

 

 

あれ、『ルシファ』って地獄の闇へと堕とされた『堕天使ルシファ』で、『闇の総帥』ってイメージですよね。

 

 

 

 

 

でも本来は『唯一神』に使える全天使の長だったんです。

 

 

 

 

その後、『唯一神』と敵対して、地獄に堕とされ『堕天使』となったのですが、この『堕天使ルシファ』の別名は『魔王サタン』。

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(上記は『ベルギー 聖ポール大聖堂』より引用。)

 

 

 

 

 

 

そして、この『堕天使ルシファ』を崇拝している組織が…。

 

 

 

 

 

 

 

イルミナティ

 

 

 

 

 

 

 

また、『新約聖書』で唯一、予言書としての性格を持つ、『ヨハネの黙示録』で最後の聖典では、ある人物が「輝く明けの明星」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

その人物とは。

 

 

 

 

 

 

イエス・キリスト

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(上記は『イエス・キリストWikipediaより引用。)

 

 

 

 

 

 

 

また、『真言宗』の開祖である、『空海』はまだ青年だった時代に、「高知県室戸市」の『御厨人窟(みくろど)』での生活しており、隣にある『神明窟』で厳しい修行をしているときに『明けの明星』が口に飛び込んできて、『悟り』を開いたとされています。

 

 

 

 

 

 

そして、この『御厨人窟』から見る景色が、「空」と「海」しか見えなかったことから『空海』と名乗ったと言われています。

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(上記は『金剛峯寺』保存 『空海肖像画より引用。)

 

 

 

 

 

 

ここで不思議なことに、この地の名前が『みろく(6・6・6)になっていること、そしてこの位置が『北緯33度』線上にあるんです。

 

 

 

 

 

 

これも偶然なんでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

そして、『惑星記号』の中でもうひとつ、『メティス』という惑星があります。

 

 

 

 

 

『メティス』の名前の由来は、『ギリシア神話』に登場する『メーティス』という女神で、意味は「知恵」になります。

 

 

 

 

 

そして、この『惑星記号』は…。

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「知恵」を授ける菩薩様は、『虚空蔵菩薩』とはじめに言いました。

 

 

 

 

 

 

これで全てが繋がりましたね。

 

 

 

 

 

このように、『全世界』で繋がっているのです。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、「知恵」を出し合い平和な世にしなければならないんです、我々『人類』は。

 

 

 

 

 

最後に、「ソクラテス」の言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

『無知こそ、最大の罪である。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビ

皆さんは普段、テレビをどのくらいの頻度で見ていますか。

 

 

 

 

個人的には、テレビっ子なので平日は仕事から帰ってきたらすぐにテレビをつけ、寝るまでなんてのは当たり前、休日に至っては、朝から晩まで何かしらの番組が流れています。

 

 

 

 

アラフォーである我々世代よりも上の世代は、数々の伝説的な番組を観て、学校や職場で「○◯番組」の話で、マネをしたり話のネタにしたりしていたのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

個人的に、数多くある番組の中でも好きだったのは、『フジテレビ』の土曜8時枠(通称「土8」)で放送されていた、今となっては伝説の番組、「めちゃイケ!」

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(上記は『フジテレビ』放送「めちゃ2イケてるッ!」より引用。)

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で、テレビっ子達にとって、ある悲報が先日発表されました。

 

 

 

 

 

それは「平日のインターネット利用時間が、テレビ視聴時間を超える」というものです。

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(上記は『総務省』ホームページ「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」より引用。)

 

 

 

 

 

 

これは、去年からのコロナ禍で、「おうち時間」が長くなったことと、外出自粛などの影響

、そしてテレビ自体が面白く無くなってきたからでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、『総務省』がこの調査・報告を始めてから12年、始めてインターネットが、テレビを超えるという事実に、ショックを隠せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、では一体どの世代がどれだけの時間をテレビやインターネットに費やしているんでしょうか。

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(上記は『総務省』ホームページ「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」より引用。)

 

 

 

 

 

 

上記のグラフを見ても分かるように、やはりアラフォー以下の30代・20代・10代がインターネットを利用している率が高いようですね。

 

 

 

 

 

 

それに対して、40代以降の世代はテレビを観ている率の方が高くなっています。

 

 

 

 

 

 

やはり、若い世代の人たちの方が「テレビ離れ」があるようです。

 

 

 

 

 

そして、これも当然と言ってもおかしくないですが、その利用時間帯別に見てみると、いわゆる「ゴールデン・タイム」と言われている時間帯で、テレビもインターネットもその数値が上がっていることが分かります。

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ここで分かるのは、やはりいつの時代も世代においても、「ゴールデン・タイム」という時間、そして「アイドル・タイム」という時間が変わらずにあると言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、この「アイドル・タイム」の「アイドル」は芸能人などの「アイドル(IDOL)」では無く、「暇な・仕事が無い・空いている」などの意味の「アイドル(IDEL)」になります。

 

 

 

 

 

また、「アイドル(IDOL )」という意味は、「偶像崇拝・偶像神・邪神・間違った認識」という意味で、その対象となる物や神を崇拝するという意味と、『ユダヤ教』・『キリスト教』・『イスラム教』ではその宗教以外は認めず、他を非難する意味でも用いられています。

 

 

 

 

 

 

だから「邪神」なんですね。

 

 

 

 

 

そして、この3つの宗教が交じりあっている土地は『聖地・エルサレム』。

 

 

 

 

 

 

この地を手中に入れようと常に、「戦争」が起きています。

 

 

 

 

 

 

実際に20年前に起きた『9.11』はその後、宗教戦争でした。

 

 

 

 

 

 

そして、過去の2つの大戦もそうです。

 

 

 

 

 

『世界』は常にこの地に焦点を当てているのです。

 

 

 

 

 

自分たち以外は無能民族だと…。

 

 

 

 

 

 

そして、だからこそ自分たちが上に立ち、『世界』を動かそう(指導)としているのです。

 

 

 

 

 

 

「邪神=サタン」

 

 

 

 

 

 

そして、「サタン(悪魔)」を崇拝しているのは…?

 

 

 

 

 

 

 

話は戻りまして、30代以下の人たちがテレビを見なくなった要因は、さまざまですがまずその筆頭とも言えるのが、『YouTube』というネット配信になります。

 

 

 

 

 

 

現在では、このコロナ禍によって有名人たちがこぞって、こちら側に移行しており、ファンはそれを見たさに『YouTube』を開きます。

 

 

 

 

 

また、作成者側も自分で企画を考案して、自分のやりたい事をやって流しているので、規制の範囲内であれば、何をやっても良いという部分から、ストレスも掛かりません。

 

 

 

 

 

 

テレビでは「コンプライアンス」の問題など何かと発信には、厳しいですからね。

 

 

 

 

 

また、今や「サブスクリプション(通称 サブスク」の広がりにより、いつでもどこでも観たい時に観たい番組を観ることができるようになりました。

 

 

 

 

 

これをいわゆる「ビデオ・オン・デマンド」と言い、通常は「オンデマンド」と略されて使われています。

(注:「サブスク」とは、年間購読など定期購読・予約購読の意味なので、実際には「オンデマンド」とは別の意味になります。

ただし、「サブスク」の延長線上に「オンデマンド」があるために、混合されがちです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し分かりやすく説明すると、『Hulu(フールー)』や『Netflix(ネットフリックス)』という、動画配信サービスがあります。

 

 

 

 

 

これが、「オンデマンド」というもので、いつでもどこでも、自分の観たい時に観たい番組を観ることが出来るサービスです。

 

 

 

 

 

ただ、これを視聴するには1ヶ月単位で料金を支払わなければいけません。

 

 

 

 

 

この、月単位での購買するというのが「サブスク」ということになります。

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(上記は『Hulu』チケットより引用、参照。)

 

 

 

 

 

私も以前は「サブスク」をしていましたが、意外と観ている時間が少なく、せっかく払っているのだからと、寝る間を惜しんで観ていたことがありました。

 

 

 

 

 

それぞれの生活の上での判断が必要だということですね。

 

 

 

 

 

 

また話はズレますが、現在『日本』では未婚率がかなりの勢いで進んでいます。

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(上記は『総務省』「国勢調査」より引用。)

 

 

 

 

 

それは30代では男女問わずとなっており、約3〜5人に1人は未婚であるという調査結果が出ており、その理由で最も多いのは「自由を失いたく無い」となっています。

 

 

 

 

 

やはり、テレビが衰退しつつあるのも、「サブスク」・「オンデマンド」というのがそれを超えるようになったのも、今の若い世代の人たちの意思に合った環境だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中でも、今テレビ業界がこぞって頑張っている部門があります。

 

 

 

 

 

 

それが「過去のアニメ・漫画のリメイク」。

 

 

 

 

 

特に『集英社 少年ジャンプ』の漫画からアニメに過去なっており、現在リメイク版として、新たに放送・映画化・新作など数知れぬ多さとなっています。

 

 

 

 

 

例えば、『ドラゴンボール』では新たに新作として『ドラゴンボール超』を2015年〜2018年まで放送、さらに『ドラゴンボール改』もリメイク版として再放送をしています。

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(上記は『ドラゴンボール超』ジグソーパズルより引用。)

 

 

 

 

 

また、2019年には『幽☆遊☆白書』がテレビアニメ25周年として新作を出し、2022年には『スラムダンク』も映画化を発表。

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(上記は『幽☆遊☆白書』戦闘シーンイメージイラスト、『スラムダンク』画集より引用。)

 

 

 

 

同時に2022には『ドラゴンボール超』も映画化を発表しています。

 

 

 

 

 

さらに、『ドラゴンクエストダイの大冒険』や『シャーマン・キング』などもリメイク版としての再放送。

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(上記は『アニメ ダイの大冒険』、『シャーマンキング』『テレビ東京系』より引用。)

 

 

 

 

 

そして、映画版、2期目と続きを魅せるために『鬼滅の刃』も総集編として1期目を再放送。

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(上記は『鬼滅の刃』第2期イメージビジュアル 『フジテレビ系』より引用。)

 

 

 

 

講談社 モーニング』では、2021年より『OH!MYコンブ』の続編、『OH!MYコンブ ミドル』の連載が開始。

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(上記は『モーニング』公式サイトより引用。)

 

 

 

 

 

 

これには、アラフォー世代である私は心を躍るような思いになりました。

 

 

 

 

 

 

では、一体なぜここまでリメイク版が増えたのでしょうか。

 

 

 

 

 

それは、当時テレビでこれらのアニメを観ていた世代に向けての経営戦略だからです。

 

 

 

 

 

当時、これらのアニメを観ていた世代というのが、アラフォー世代。

 

 

 

 

 

 

そして、アラフォー世代は職場では管理職に就いたり、独立したりなどでちょうど脂の乗った世代となります。

 

 

 

 

 

さらには、結婚をして子供がいてマイホームを買ったという方も多いでしょう。

 

 

 

 

 

 

そのような世代をターゲットにすることによって、子供時代の思い出させ、当時では手が出せなかったグッズなどを購入、また子供たちとも共通の話題作りともなるのです。

 

 

 

 

 

実際、『鬼滅の刃』はいまの子供たちから派生していき、いつしか大人の方がハマっていたというのをいくつも聞いたり、『日本』の映画興行成績で歴代1位に、そしてその主題歌がその年の『日本レコード大賞』を獲るほどの経済効果を生みました。

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(上記は『鬼滅の刃 無限列車編』公式ホームページより引用。)

 

 

 

 

 

このコロナ禍という時期に。

 

 

 

 

 

このように、テレビの影響力とは『日本経済』をも動かしているのです。

 

 

 

 

 

テレビ業界も面白い物を作るために、日々切磋琢磨しています。

 

 

 

 

 

今一度、テレビの素晴らしさに触れて感動をしてみるのも良いのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

最後に余談ですが、『少年ジャンプ』のロゴマーク

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(上記は『少年ジャンプ』より引用。)

 

 

 

 

90°回転させると、女の子になるんですよ。

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(上記は『少年ジャンプ』より引用。)