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『世界最古の国』日本

#神社仏閣#歴史#都市伝説#グルメ#漫画#アニメ#ゲーム#その他生活にありとあらゆるものなどに関することを書いています。ここに記載するすべて記事の引用素材は誹謗中傷を目的としたものでは無く、著作権を侵害する目的で作成したものではありません。

フリーメイソン・キリスト教・そして日本 その③

13回目の今回は日本とキリスト教・またフリーメイソンの繋がりについてもう少し紐解いていきたいと思いますが前回、天孫降臨イースターが非常に似ていると言う話を書きました。

またフリーメイソン会員の人物が日本にイースターを広めたと言う話をしましたが、このフリーメイソンには階級がありまして最高位が『33』になっています。そしてさらに世間的には(キリスト教圏内では特に)忌み嫌われている数字『13』と言うのも彼らにとっては特別な数字である『聖数』として崇められているのです。

そして2000年(ミレミアムで世界中が盛り上がったり、色々な問題などがあったのを覚えている方もいらっしゃると思いますが)以降、13年毎に世界が移り変わって行くと噂されています。事実、ここ5〜6年でAIの進化は凄まじいモノを感じますよね。

ここで、日本に戻り天皇家でこの数字に関わる人物はいないかと調べていくうちに「うわっ!」と言う人物が出て来ました。

それが過去に日本紙幣での最高額の1万円札の肖像としてもなった『聖徳太子』なのです。

 

聖徳太子は『厩戸王厩戸皇子』とも言われており(現在では日本の教科書で習うのは後者の方が主流)、蘇我氏新羅系)の権力の元で「推古天皇」の摂政となり政治に関わり、冠位十二階や十七憲法などを定めたり、天皇家やその他の王族を中心とした中央集権国家の体制を確立したとされ、さらに遣隋使を派遣し仏教・儒教を取り入れ既存する神道と共に共存すると言うのを広めた人物です。

この遣隋使で有名な小野妹子ですが、少し面白い話がありまして、私が住んでいる地区は昔でいう「武蔵国」と言う場所なんですが、その総社が『大国魂神社』と言う神社があります。

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私事ですが毎年参拝しているのですが酉の市に行った際にお参りし終え、その後に宝クジを買ったら見事当選しました!笑

全然関係が無いので話を戻しますが。

この武蔵国には武蔵国一ノ宮から六ノ宮まであるんですが、その総社と言うのが大国魂神社なわけですが、この武蔵一ノ宮が『小野神社』になりまして、この「小野」ていうのが小野妹子と関係があり、かつて「小野氏」の祖でもある「天押帯日子命(あめおしたらしひこのみこと)を祀っていたとされいた事からこの名がついたそうです。

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そしてまた私事なんですが、先程言った大国魂神社で参拝し終えた後に宝クジが当ったと言う話には少し続きがありまして、当選した事を「御礼」しに早朝、車で向かっていた時に事故にあいそうになり、急ブレーキを掛けなんとか難を逃れました。そして、ふと横を見ると国立にある『谷保天満宮』だったのです。しかもこの神社は「交通安全発祥の地」でもありまして、まさにその通りになったと言う体験をしたのです。

そして、その後にこの神社に参拝しに行った際に小野神社がこの中にあると言う、まさに引き寄せられいるのでは無いかと思うような体験をしました。

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ちょっと長くなってしまったので、今回はここまでにします。私事が長くなってしまい申し訳ありません^^;

フリーメイソン・キリスト教・そして日本 その②

前回は「天孫降臨」とその際に起きた「国譲り」の話をしましたが今回はキリスト教でも最重要な祭でもあるイースターの話をしていきたいと思います。

その前に少し戻って前回、邇邇芸尊(ニニギノミコト)はアマテラスの孫で神武天皇(初代天皇)の曽祖父と言う話をしました。また、ニニギは五穀豊穣の神としても祀られています。今でこそ、五穀豊穣と言う言葉があまり身近ではない気がしますが、ほんのちょっと前まではこれが一番重要な御利益でした。(農作物が育たなければ死に直結していたため)

 

そしてこの天孫降臨こそが本格的に半島から大陸の渡来人がこの列島に侵略して来た事を示しているのです。それを証拠に、中国東北部朝鮮半島から弥生時代に鉾は武器と伝わってきたとなっており、また天孫降臨し、おりたった地の高千穂峯山頂には『天逆鉾』と言う鉾が刺さっているのです。

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ここでちょっとした豆知識をひとつ。

あの幕末で最も人気な「坂本龍馬」が京都・寺田屋で襲撃された際に薩摩藩(現・鹿児島)に匿わられ、鹿児島で療養中に妻である「お龍」と共にこの高千穂の天逆鉾を拝見しに訪れ触ったと言うのです。そしてこれが日本人初の「新婚旅行」とされており、その時の様子を事細かに姉である「乙女姉さん」に手紙で送ったそうです。

 

さて、ここまでは日本神話のお話をしましたが、次はキリスト教の最重要な祭でもあるイースターのお話をしていきたいと思います。

イースターと言うのはキリストが磔にされ、死亡した3日後に「復活」した事を祝う日で春分の日の次の満月の週の日曜日に行われる祭日です。また、イースター・エッグイースター・バニーと言うのがあり、イースター・エッグマグダラのマリアがキリストの復活をローマ皇帝に謁見した際に赤い卵を献上したとされる説があります。この赤いと言うのはキリストの血、また生命を表す事から復活を祝福するものとされています。ただし、今ではカラフルな色で染めているエッグの方が多いですけどね。

そしてイースター・バニーと言うのは西欧のみでの定着ではありましたが、ウサギは子供を多く産むので、豊穣の象徴とされています。

 

ここであれっ⁉︎と思ったのは天孫降臨のニニギも五穀豊穣の神と言う事です。

さらには天孫降臨イースター(復活)も天から降りて来てその後の歴史に多大な影響を与えると言う事です。

そしてそれぞれが独自の文化を作りだしていくわけですが、このイースターと言うのも日本ではここ数年で認知度が広まったのはすでにご周知でしょうが、それを一気に広めていったのはあのミ○キーでも有名な、デ○ズニーなのです。そして、その創設者のウ○ルト・デ○ズニーは世界最古で最大規模の秘密結社であるフリーメイソンの一員であるとされているのです。

この繋がりには驚きましたが、もっと気になったのは何故この時代に分かる人には分かるような事をしているのでしょうか。少し、怖いくらいです。

と、ここまで話して来ましたが次回はまた少し日本とキリスト教、さらにフリーメイソンの繋がりについて紐解いていきたいと思いますので、是非お楽しみに!

フリーメイソン・キリスト教・そして日本 その①

前回、冬至とクリスマスの関係。さらに上皇陛下が冬至の次の日23日に御生誕されたと記述しましが、今回は日本・キリスト教・さらにはフリーメイソンの関係を自分なりの解釈で紐解いて行きたいと思います。

まず、天孫降臨から話して行きたいと思いますがこれはアマテラスの命を受けた建御雷神(タケミカヅキ)と天鳥船神(アメノトリフネのカミ)が大国主神オオクニヌシノカミ)から国譲りを受けて、葦原中国(あしはらのなかつくに)を統治権を確保し、その後アマテラスの命を受けて天孫である邇邇芸尊(ニニギノミコト)が高天原(たかあまはら)から地上に降りてきたとされた日本神話です。

 

そのひ孫が初代天皇神武天皇になり、ここから天皇制が始まり今や世界で一番途切れていない家系でもギネスになり、世界で唯一エンペラーとも言われる存在として、また日本中いや、世界中から愛される存在として続いているのです。

しかもその年月はなんと2600年以上ですよ⁉︎

果てしなく長い。ここまで途絶えずに脈々と続いているのは本当に素晴らしい事ですし、我々日本人の心の中にも象徴としてしっかりと受け継がれて行っているわけですね。

少し何を言っているか分からなくなりましたが、ここでちょっと思った事が。

以前、スサノオ系は百済系の渡来人と言うお話をしましたが、この『国譲り』と言うのはもう一つの渡来人である新羅系の人々によって征服されたのではないかと。

大陸の半島から来た新羅系の人々が高千穂に降りてたちどんどん東へと侵略して行った。

まさに神武天皇の、東征征伐ですね。

今までずっと出雲国を治めていたオオクニヌシの一族が半島からやってきた一大勢力によって国譲りをしたと言うのがなんとなく分かる様な気がします。

しかも国譲りするにあたり、タケミカヅキ建御名方神タケミナカタ)が力比べをし、これが日本の国技でもある相撲になったとされています。

負けたタケミナカタは現在の長野県諏訪市にある諏訪湖まで逃げ延び、諏訪明神として諏訪大社で、祀られているのです。

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また写真を見てもらうとお気づきになる方もいらっしゃると思いますがどことなく出雲大社と似ていませんか?
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負けたタケミナカタはこの地で自分の故郷を思い出し建てたのでしょうか。

そして、諏訪湖には少し面白い話があります。

このタケミナカタは龍(蛇)神であり現在の10月(神無月)に出雲大社で神々が集まる際に、あまりにも大き過ぎて邪魔扱いされてしまい、それ以来行くのをやめたと言う話があります。

同じ様に、あまりに大き過ぎる為諏訪湖に尾を残した状態でも出雲大社に行けたと言う話があり、いずれにせよ諏訪湖に残っているので、この地域では神在月と言われていたと言うお話です。

ちなみにこの神在月出雲国でも10月は言われいました。

そして極めつけは、諏訪湖から流れる川に天竜川と言う川がありますがこの川もかつては「暴れ天竜」と言われていたそうで、こうしてみると何故か出雲国の時の話と重なり合う部分が多い気がしてしまうのは私だけでしょうか?

このように繋ぎ合せてみるとやはり日本神話は面白いですよね!

またまた余談が長くなってしまいましたが、次はその後の天皇家キリスト教フリーメイソンの関係をもう少し紐解いて行こうと思います。

伊勢神宮(内宮)

いよいよ、今回で10回目のブログ更新になりましたTOTANです。

今回は伊勢詣りなかでの真打ち登場!

伊勢神宮『内宮』です!!

さて、外宮から戻り内宮(正式名称は皇大神宮)にと移動しますが、その前に観光がてらおかげ横町に。

色々と食べ歩きながら向かいましたが、やはりなんといっても松坂牛。と言う事で、内宮から一番近い松坂牛の丼のお店へ行って来ました。f:id:TOTAN:20190806010217j:image

おかげで娘は和牛の肉しか食べなくなりましたが。おかげだけに…笑。

と、冗談を言ってる間にすぐ目の前は内宮の鳥居⛩

皆さん、写真を撮ってました。

さて、鳥居を抜けるとすぐに宇治橋がありこの正面向かって左側の擬宝珠をさするとまたこの場所に帰ってこれるという言い伝えがあり、皆さんさすっていました。

そのまま右側通行で奥に進んだ時、またしても気温が下がった木がして、すごく清々しい気持ちになりました。

そして、五十鈴川で身を清めて(昔は全身、川の水を浴びていたが今は手だけで良いそうです)いざ、参拝。

正宮は流石に写真撮影は禁止なので、階段下から撮るしか無いですがここでも、皆さん写真を撮っていましたね♫

階段を登り、正宮の前に立ちお辞儀をしている時、急に風が吹き中がハッキリと見えたのには感動しました。何か、歓迎されている気がしてならなかった!

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その後、アマテラスの荒御魂をお祀りしている

第一の別宮の荒祭宮などを参拝し、最後に驚いたのが、偶然にも御厩で『神馬』に出会えた事です。

毛並みもツヤもしっかりしていて、本当に感動しました。さすが皇室から贈られた神馬だけある。そしてなによりも驚いたのが今回(正確には2018年なので大分経っていますが…)出会えた神馬は内宮に参拝した10日前くらいに牽進(けんしん)されたそうです。さらに神馬に出会うと『幸せな事が起こる前兆』などとも言われているそうですよ。

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この様な出会いもタイトルにある様に引き寄せられているのかなと感じてしまうのは私だけでしょうか?

そんなこんなで帰りは左側通行で歩き、宇治橋を渡って最後に鳥居のまえで「お邪魔致しました、ありがとうございました!」と心の中で唱え参拝を終えるわけですが、11月下旬から1月下旬に掛けてはこの鳥居から、御来光が見る事が出来るみたいですよ。まさに神々しい光ですね。

そして、この間のちょうど真ん中にあたり、何か不思議な感じがしませんか?

そうです。冬至を間に前後一ヶ月と言う事なんですね!

しかも、すぐ近くにはクリスマスがあります。クリスマスと言うのは、実はイエス・キリストの生誕日では無く、生誕した事を祝う日なんですね。そして、それの認知度を高める為に当時の暦の上での冬至の日に当てたんです。そうする事によって一般の民衆達にも広く浸透していったようです。

また、冬至は一年で「太陽の出る日が一番短い日」なので、また新たに生まれ変わる=復活すると言う意味で『一陽来復』と言う熟語もあるくらいです。またまた、キリストとどこか似ていますね。

そして、2018年平成最後の年、2019年令和最初の年も12月22日が冬至に当たりその中でも22日が占める確率が約8割となっています。

これでまた、あれれっ!と。

感の良い人はお分かりだと思いますが、この次の日の23日はまさかの2019年4月末日で御退位された現・上皇様でもいらっしゃれる昭仁様の御生誕日でおありであります。

さて、少し長くなってしまうので今回はここまでにして次回はもう少し紐解いて行こうかと思います。

 

 

 

 

スサノオと渡来人、そして大和朝廷へ その②

前回、ヤマタノオロチの話は実は渡来人(百済系)の人々による、斐伊川の上流での土木作業で大河の氾濫を防ぎ、さらに砂鉄から製鉄を作り出し剣や武具などを生産してもう一つの勢力、アマテラス(新羅系)に太刀を献上し、出雲国の領地を平定するのを許されたと言うお話をしましたが、ここで面白いお話がもう一つ!

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埼玉県にある『武蔵一宮 大宮氷川神社』、ここの主祭神スサノオです。

この地はかつて、荒川の氾濫が相次ぎ続いて困っていたので、水神であるスサノオを祀り氾濫を治めたそうです。また、この荒川(大宮氷川神社)より下流の地には至るところに氷川神社と言う神社があり、氷川信仰と言うものも生み出します。

なかでも有名なのは赤坂にある赤坂氷川神社ではないでしょうか。ここは東京の祭りでも10本の指に入るくらい有名な場所でもあります。

と、ここでまた「あれれっ!!」と。

斐伊川(ひいかわ)と氷川神社(ひかわじんじゃ)なにか似てませんか?

そして、荒川とヤマタノオロチの話もなにか似てませんか?

そうです。字の如く、氷川神社のひかわとは斐伊川の名前からなぞって名付けられたと言う説があるのです。島根県斐伊川を整備した百済系の人々が関東のこの地にもやってきて、この地も整備した結果、氷川神社また氷川信仰と言うものが生まれたのです。そして、水神でもあるスサノオ主祭神として祀り、崇めました。これも百済系のトップである人物(スサノオ)を崇めるのは遠い地から来た人々にとっては当然の事の様な気がしてなりません。

また、この荒川の「荒」と言う字、スサノオはかつて暴れん方で荒れ狂っていてその結果、『岩戸隠れ』の話にもなったと言う事から、この字が共通しているモノも感じてしまうのは私だけでしょうか?

さらに面白い話をもう少し。

この荒川の支流に隅田川と言う川があります。この隅田川は花火大会をTVで中継するくらい有名ですよね。

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これを下っていくと浅草を超えて少し行くと「向島」と言う地名があります。

この地は江戸時代に凄い勢いでで発展した浅草から見て橋を渡って向こうの島にあると言う事からこの名前がついたと言う説があります。

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そしてこの向島周辺には『牛頭天王(こずてんのう)』が多くの寺社で祀られており、この牛頭天王スサノオは日本では神仏習合スサノオと同一なものとされているのです。

さらにこの場所でも百済系の人々が住み着いていたと言うのです。

こうして見てみると、大河の近くでは百済系の渡来人(その子孫たち)の技術で氾濫を防いだり、文明を発展させているのが分かります。また、スサノオ百済系のトップ)を祀る事によって自国の信仰を世に広めていったのではないでしょうか。

そう考えると、今スサノオ主祭神として祀られている地域を見る目も変わって来ますよね。

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また、スサノオヤマタノオロチから発見し、アマテラスに献上した太刀、『草薙剣』が御神体として祀られている『熱田神宮』。

ここも不思議な事にこの地のすぐ近くに木曽三川と言う三角州になっている川が流れていると言うのも面白いです。

さて、話をようやく戻して伊勢神宮の内宮に戻る訳ですが、少し長くなってしまったので、次回に話そうと思います。

やっぱり行けなかったかぁ^^;

 

 

 

スサノオと渡来人、そして大和朝廷へ その①

さて、前回は長野県にある戸隠神社から善光寺が渡来人(百済系)の人々によって形成されていたと言うのとスサノオ百済系で、アマテラス・ツキヨミは新羅系と言う話をしましたが、今回はもう一つのスサノオの有名な神話から紐解いて行こうと思います。

前回の記事を読んで下さった方々はもうお分りでしょうし、色々な漫画やアニメなどにも題材として登場する『八岐大蛇(ヤマタノオロチ )』の神話のお話です。

 

簡単な説明になりますが、高天原を追放されたスサノオ出雲国の肥河(現島根県斐伊川)の上流に降りたちました。その時川の方で泣いている老夫婦が美しい女性の間で泣いていました。この美しい女性はクシナダヒメです。そしてなぜ泣いているのか尋ねると、老夫婦には元々8人の娘がいて、年に一度8本の尾と8つの頭を持った巨大な怪物、ヤマタノオロチに娘を1人ずつ食べられてしまったのです。そしてその怪物がまた来る時期に近づき、最後に残った末娘のクシナダヒメも食べられてしまうと泣いていたと言うです。

それを聞いたスサノオは「クシナダヒメと結婚する代わりにヤマタノオロチを退治する」と言い、老夫婦は喜んでこの条件を承諾しました。

まず、スサノオは神通力でクシナダヒメの形を櫛(くし)に変えて、自分の髪に挿しました。そして老夫婦に強い酒(八塩折之酒)を作らせて8つ、門を作り、それぞれに酒を満タンにした酒桶を置くように言いました。準備して待っているとヤマタノオロチがやってきて、8つの頭がそれぞれの酒桶に酒を飲み出しました。するとヤマタノオロチは酔て寝てしまいその間にスサノオは十拳剣で切り刻みました。そして、尾を斬った時に剣が少し欠け、尾の中から太刀が出て来ました。

そしてこの太刀をアマテラスに献上しました。この太刀こそが熱田神宮に祀られている三種の神器の一つでもある『草薙剣』です。

その後、ヤマタノオロチを退治したスサノオは櫛となったクシナダヒメと暮らす場所を求めて出雲の根之堅洲国(現・島根県安来市)の須賀の地へ行き『八雲立つ 八雲八重づき妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』と詠みました。

何か、2人の新(婚)生活には壮大な夢や希望に満ち溢れている様な和歌ですね。

そしてこの和歌は日本最古の和歌でもあります。

スサノオは高い技術(製鉄をし、剣を作り出す)と教養を持った優れた人物と言うのも伺える作品です。

なぜ高い技術と言うかと言うと、この肥川(斐伊川)も砂鉄が採れ、ここも百済の人々が鉄を作っていたと言うのです。また、土木の技術もあったと言うので、ヤマタノオロチを退治と言うのは実は、百済の人々が大河の整備を上流の方でしていてそこから砂鉄を採り剣や武具などの製鉄品を作っていた。

そして、良い太刀が出来たと言うことでアマテラス(新羅系の人々)に献上し、認められて出雲国を建国したと言う考えに達しました。

そうなると、『八雲立つ〜』の和歌の意味が余計夢や希望に満ち溢れたものになっていたと言うことも分かります。

さて、少し長くなってしまったので今回はここまでにして、次回はもう少しだけスサノオのお話と伊勢神宮(内宮)のお話をしたいと思います。いけるかなぁ〜^^;笑

 

 

伊勢神宮とキリスト教、渡来人の技術

さて、外宮を参拝し終えて次に向かったのは月夜見宮です。ここは外宮から真っ直ぐ歩いていった所にあるので(ちゃんと参道になっています)、車で行くより徒歩で行った方が良いですよ。

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ここでしっかりと参拝し終えちゃんと御朱印も頂いて来ました。その後もう一つの月讀宮に行ったのですが、ふと変な感覚に陥りました。

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古事記などで書かれている伊奘諾(イザナギ)と伊邪那美イザナミ)との間に出来た神々の中でも一番貴いとされる三貴神天照大御神・素戔嗚・月讀ですが、何故か素戔嗚(スサノオ)だけがここ伊勢神宮周辺で主祭神になっている場所が無いんです。もちろん、アマテラスは太陽の神『陽』でツキヨミは月の神『陰』で対称的な事もありますし、スサノオの素行が悪すぎて嫌気がさしてしまい岩の中に隠れてしまい世界が暗闇に包まれてしまった『岩戸隠れ』の神話もあり、その後出雲国ヤマタノオロチを倒し、その腹の中から出てきた『草薙剣』をアマテラスに献上し、妻である櫛名田比売クシナダヒメ)と出雲国で暮らす場所を探しに行き天津神から国津神に変わったと言う流れがあるからでしょうか。

この岩戸隠れからヤマタノオロチを倒し国津神になりその子孫が天孫降臨までこの国を治めて行く事になりますが、 これで思ったのは実はこの3柱は元々違う部族なのではないか?と言う事です。

まず岩戸隠れで投げ飛ばされた岩が落ちた場所が長野県の戸隠神社と言う場所です。

この場所は戸隠山と言う火山地帯で、ここでは砂鉄がよく採掘出来る場所でした。そして朝鮮半島から渡ってきた渡来人(百済系)の人々が、それに目をつけここで砂鉄から剣などの武具を作っていたと言うものです。また砂鉄川である裾花川、犀川を通って出口は現長野市に着くのです。

と言う事は長野市にある『善光寺』にも繋がっているのではないか?善光寺では「遠くとも一度は詣れ善光寺」と慣用句もありまたここは日本百観音の巡礼で最後に来る地としても有名です。また、この寺は日本最古の仏像と伝承される『一光三尊阿弥陀如来像』が安置されており、この本尊は654年に絶対秘仏とされており、これは欽明天皇の時代に天竺の月蓋長者が造仏したものとされ、百済の聖王を経て献呈されるが、廃仏派であった物部氏によって捨てられてしまったが、本田善光と言う人物により拾われここに持ち帰りこの地で建立したとされています。

そうです。やはり渡来人(百済系)の人々が関わっていたのです。先程も述べた砂鉄から鉄を生産し、剣などの武具を作り権力を拡大して行ったのではないかと。そしてもう一方の渡来人(新羅系)の人と手を組んでいたが追放され出雲国の地に移り住んでいった。そう考えるとスサノオがアマテラスに献上した『草薙剣』の神話も繋がってきますよね?

と、考えた私ですが、次回はちょっとヤマタノオロチの話をし、スサノオ国津神)の話をしていきたいと思います。

伊勢神宮とキリスト教③

さて、前回お話した、キリスト教から日本(古事記など)に繋がってくると言うのですが、その前に!

完全に忘れてました💦伊勢神宮です💦行きましょう行きましょう。

では、さっそく。

以前に話したお伊勢参りの順路ではまず二見興玉神社猿田彦神社→外宮→内宮→金剛證寺(こんごうしょうじ)の順です。その間に月讀宮などがありますので、こちらも是非。

さて、この金剛證寺と言うのは伊勢神宮(内宮)の鬼門の場所に位置していて、『伊勢へ参らば、朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り』とまで言われ、伊勢志摩辺りでは最大の寺にまでなったお寺です。

ただしかし、今回(実際には去年ですが…。)時間がそこまで廻りきれなかったので、次回は必ず行ってみたいと思います。

そしていよいよ外宮です。私は伊勢神宮遷宮出雲大社遷宮が2013年にあったのはおぼえている方も多いと思いますが、その時初めてこの場所に行きました。

2回目に行ったのは2018年に行った訳ですが、その際本当にびっくりしたのは当時かんかん照りの夏の時期でものすごい暑かったのに、駐車場から中に入った瞬間(木が生い茂っているのもあるかもしれませんが)、気温が1〜2度下がった気がして、すごい気持ち良かった。何か参拝する事を歓迎されてる様な…。

さて、ここの正式名称は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)と言い、外宮と言いのは通称なんですね。また、ここの主祭神豊受大御神トヨウケビメ)で食物、穀物など司る女神なのです。

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そして、トヨウケビメは元々京都にある籠神社の奥宮である真名井神社に鎮座していたが、内宮にいた天照大御神アマテラスオオミカミ)が「自分1人では食事が安らかにならないので」と言われたので、外宮に祀る事になったとあります。

また、トヨウケビメ国之常立神(クニノトコタチノカミ)と同一神とされてることもあり独神であります。。

と、ここで自分なりの解釈で思ったのが独神(男女としてではなく1柱として)の神で国(国土)が常に立ち続ける神と書くところ、またアマテラスが真名井神社から1人では食事が安らかにならないのでと言ったところから母親なのではないか、また独神が処女懐胎として有名なキリストの母親で聖母マリアなのではないかと思ってしまうです。

 

となるとアマテラスはキリスト?と考えてしまう。そうなると、以前書いた天皇家がキリストの子孫と言うのも頷けますよね?

さらに天孫降臨とキリスト復活のイースターも実はすごく似てるいるです。この話はまた次の機会にしますが、そう考えると面白いですよね!

さて、話はいったん外宮に戻しますが手をかざすと感じる人にはビリビリと感じる石に手をかざすなど、一通り参拝をし外に出た瞬間、猛暑に襲われて死にそうになったのを覚えています。

次に向かったのは月夜見宮なんですが、ちょっと長くなってしまったので、次回にしたいと思います。

 

伊勢神宮とキリスト教②

さて、前回はキリストとマグダラのマリアとの間に実は子供がいたと言う話をしましたが、今回はペトロとトマスと日本との繋がりについて書いていきたいと思います。

と言っても、ペトロについては前回で軽くやってしまったので、そこまでは触れませんがとりあえずこの人物こそが初代ローマ教皇であり、またキリストの筆頭格の弟子であるペトロなんです。だだまだ彼がいた時代には今で言うキリスト教ではなく、キリストの教えを広めている最中に亡くなってしまったので、その後に初代ローマ教皇になったのですがね。

また、その下にいる人物は裏切り者の代名詞として有名な『ユダ』です。

 

彼は13番目の使徒としてよく描かれていますが実際には彼は裏切った後、自ら命を絶ってしまい、その後に新たな使徒が加わったの13番目の使徒になったと言う説があります。また、彼が裏切ったことによって結果的にはキリストが復活するのを考えると、良くも悪くも彼がいなければいけないのではないかと思ってしまいます。

そして、この『復活』と言うのがキーワードで何か日本の古事記などに似てる様な気がしてなりません。天孫降臨と復活、両方とも天から降りてきていますよね?

まあ、これは次回以降に書くとして、もう少しだけユダのお話を。

先程も言いましたが彼がいなければ良くも悪くもいまの世界ではなくまた違った形になっていたかもしれないのです。彼は未だに聖人扱いはされてませんし、彼の数字『13』を使い不吉な数字として扱う作品は多いのですが、逆にそれを聖数として扱っているものもあります。

それを上手く扱って世界を牛耳っているなどとの噂が絶えない、世界最古の秘密結社でもあるフリーメイソンもそうですよね?

また日本にアニメ文化を根付かせるきっかけとなった『エヴァンゲリオン』もフリーメイソンキリスト教からインスピレーションされていると言う説もあり、それが人々の心を動かすと言うが面白いところでもあります。

 

さて、ようやく3人目の人物にたどり着いきましたが、彼の名は「トマス」と言います。

 

その意味はアラブ語で双子と言う意味でまた、彼の象徴は双子、槍、正方形だそうです。

あれ?双子、槍?ここでふと思ったのがもしかしてゴルゴタの丘ロンギヌスの槍で刺されたのはこのトマスの方なんじゃないかって。しかも双子、特に一卵性双生児なら普通の人からだと見分けをするのも中々大変である。もし、そうなら本当のキリストは処刑されていなく、彼が身代わりになった上で数日後本当のキリストが現れれば、なにも知らない人々にとっては本当に復活したんだ!と思うでしょう。そうすれば、なんとなく理解もできる。そうだとしたらまた面白い事に繋がって行きますね!

大分、神社仏閣からは話がそれましたがこういうのと関連づけながら紐解いていくと歴史ぐ面白くなって行きますよ!

次回は古事記について書いて行きたいと思いますので、お楽しみに♫

伊勢神宮とキリスト教①

前回、記事に書いた伊勢神宮(内宮)の参道にある灯籠にある、菊花紋とダビデの星ですがこの関係について、Mr.都市伝説 関暁夫さんがおっしゃっていたのと映画『ダヴィンチ・コード』を元に私なりに考えたことをもう少し深く書いて行きたいと思います。

前回もあげた「最後の晩餐」

ですが、この作品を通して何かを伝えたいとレオナルド・ダ・ヴィンチは思ったのでは無いかと考えました。

まず中央に位置する人物がキリストでその隣にいる、なんか女性っぽいのがヨハネと言われているのがマグダラのマリアなんです。彼女はキリストが、ゴルゴタの丘で十字架に磔になり処刑された際、最初にその亡骸を引き取ったひとりとしても言われており、その後キリストが「復活」する際にも一緒にいたと言われており、更にその後の行方は歴史的は消えています。

   

そして、マグダラのマリアの隣にいて左手でいかにも「首を掻っ切ってやるぞ!」と言わんばかりでいる人物が初代ローマ教皇であるペトロなんです。しかも、右手には鋭利のあるナイフみたいのを持ち、マグダラのマリアを何か「余計なことを言ってみろ、今にでも殺してやるぞ!」とささやいているような描写で描かれています。

 

映画の『ダヴィンチ・コード』にも描かれていた様に、もしかしたら本当にマグダラのマリアにはキリストの子を身籠っていたのかも知れない。だとしたらどーしたってペトロにとって彼女は邪魔に違いない。なぜなら、キリストの死後残った信者を引き連れてキリストの教えを説いて回っていた中心人物であるのに、キリストに子供がいたなんて事になったらそちらの方が優先的になってしまい、自らの力が奈落の底に落ちてしまうからである。

また、今は聖書でも聖人として扱われているが、彼女はそれ以前は『娼婦』として扱われていた。これもなんらかの圧力があったと思わざるを得ない。

マグダラのマリアで検索するとなんとなく妊婦に見えるのは私だけ…。💦)

そして、キリストとマグダラのマリアの間に子供がいたと言う事実をひた隠し続けある人物が分かる人には分かる様にあるメッセージを絵画として描いた。それがかの有名な『モナ・リザ』である。

彼が描いたこの作品、何処と無く懐妊した女性の様に見えませんか?

そう、これはキリストの子が実際にはいるぞ!と知らしめるために描いた作品なのです。しかし、当時はルネッサンスの時代。聖書にまつわる作品は他の有名な作家たちもたくさん世に出してはいるが、大っぴらに子孫がいたなんて言ってしまうと、それこそ世界がひっくり返ってしまい、今まで隠し続けた組織じたいも壊滅、もしくはその正統な子孫にまで手を加えられるかも知れないと考えたダヴィンチはこのように、分かる人には分かる様な作品を描いたのかもしれないのです。

そして、この描かれている子はなんと双子であった。その双子の1人はイギリスに匿わらて、そしてもう1人はこの国、日本にいると言うのです。

実際に青森県十和田湖近くにある戸来村(へらいむら、現在は三戸郡新郷村大字戸来村になっている)と言う場所にはキリストの墓とされてる場所があります。しかも結構な山奥なので興味がある方以外は通り過ごしてしまい様な場所に…💦

さらに、この戸来村(へらいむら)何かに気付きませんか?そうです。ヘブライ語とむちゃくちゃ似ているのです。ここまで似ていると逆に怖い気もしてしまいますがねぇ。

また、日本三大祭りの一つでもある祇園祭も古代ヘブライ語が使われていたり、山車にも鉾などの装飾品がありますが、当時イスラエルなどで使われていたものと似ているのです。

 

この様に偶然にしては妙に似ているのをふまえ、次回ペトロとトマスそれを合わせて日本の古事記などに触れて行きたいと思います!

 

猿田彦神社から参道 なぜ『ダビデの星が…』

 

さて、前回の猿田彦神社から直ぐに内宮がありますが私は一度、離れ少し離れた外宮に向かいました。順路的にもまずは外宮→内宮なので。

その前にちょっと気になったものが…。f:id:TOTAN:20190715215814j:image

内宮の参道にある灯籠ですが、おやおや。これは不思議な紋が!ちょっと見にくいかもしれませんが、何か見たことある紋。なんだっけなぁと思う方もいらっしゃると思いますが、そうこれは『ダビデの星ッ‼︎』⭐️

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↑拡大

そして、天皇家の菊花紋章‼︎

 


上の菊花紋は分かるけど、下のダビデの星はなぜ?って言っても自分自身で発見した訳では無く、かの有名な「Mr.都市伝説 関暁夫さん」がおっしゃってた事なんですけどねぇ。

 

 

こんなんだして大丈夫かな^^;

 

 

更にこの古代イスラエル王のダビデの子がソロモン王でその末裔が、あのキリストって言う事に聖書にはなっている。

しかも、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画にもある「最後の晩餐」はソロモン王の墓の上の建物で行われていた!って言うんだから、ビックリですねぇ💦ちょっと脱線してしまったので話を戻しますが、神社に向かう参道にある灯籠に2つの紋があると言う不思議さもさる事ながら、神社の鳥居を抜けてあるあの、狛犬

 

 

あれも少々面白い話があるのを知っていますか?

 

 

以前、奈良の春日大社に人力車に乗って行った際に話を聞いたんですが、狛犬は元々エジプトのピラミッドの横にある、あのスフィンクスだそうです。長い年月を掛けシルクロードを通り、大陸(ユーラシア大陸)を越えて伝わって来たのが狛犬で元は高麗犬と書いていたそうですよ!

 

 

私の地元にもほど遠くない埼玉の高麗川と言う地名、またそれと関係がある高麗神社!

 

 

高麗と言うのはきっと朝鮮半島高句麗の事ですね!

 

 

あと、春日大社の一の鳥居は龍の伝説ってのもあるみたいなんですが、いかんせん10年以上も前に行ったもので記憶がうる覚えでございます。

ただ、ここは藤原氏氏神であるタケミカヅキ鹿島神宮から白鹿に乗って降りてきたと言うので鹿を神の使いになったとか。

 

 

この白鹿が降り立った場所もちゃんと人力車の方が教えてくれますよ♫♫

 

 

このタケミカヅキタケミナカタとの戦いも面白い話があるのですが、だいぶまた脱線してしまったので、これもまた後日💦

 

ちょいと長くなってしまったので、とりあえず今回はここまで!

 

 

次回はまた違う方面からこの灯籠を攻めたいと思いますので、どうぞヨロシクおねがいします🤲

 

 

道案内役のサルタヒコ

そんなこんなで二見興玉神社の二見岩の間から夏至の前後2週間は太陽が、冬至の前後2週間は月が出ると言うのと、日本一の富士山が見えると言うのが必然的に選ばれた場所だったのではないかと思ってしまうTOTAN です。

次に向かったのは古事記などでは天孫降臨の際に道案内役をしたサルタヒコを祀っている神社の猿田彦神社に行ってきました。

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ここは伊勢神宮(内宮)の近くにあるにもかかわらず、全国各地にある猿田彦大神を祀る総本社では無いという不思議な神社で、猿田彦大神を祀る総本社は同じ三重県鈴鹿市にある椿大社と言う神社にあります。

また、この椿大社は全国一宮の一つにもなっている場所なんですが、宮司さんは内宮にある猿田彦神社の方がサルタヒコの末裔的には近いみたいですね。

これもまた不思議!

私の考えでは、末裔と言ってもいくつもあり、その直系は近くに置き、分家の筆頭格を山のある鈴鹿市の椿大社に置いた。そうすれば、海と山を攻略出来、内宮を守護出来ると考えたのではと…。そうする事によって政権を維持出来ると…。

そう考えると古代史と神社仏閣の関係は面白いですねぇ〜♫

 

神社仏閣と日本神話

初めまして、本日デビューするTOTANです。

はじめてなので何から書けば良いのか分からないですが、まずはきっかけから!

元々日本史が好きでいた私ですがあるきっかけで、フリーメイソンの事が好きになりまして。(某TV番組ですが…笑)

それから、どんどん突き詰めて行くとあれ?これ日本に繋がってきてるんじゃないか?

特に神社仏閣に‼︎

そんなこんなで書きはじめた次第でございます。

んで、一発目はやっぱり伊勢神宮(正式には神宮って言うのが名称)ですかねぇ〜。

ここはやはり神社の、最高峰!人も多いし夏だと暑い💦f:id:TOTAN:20190715053546j:plain

 

と言う事でまずは正式な順路に習って二見興玉神社に行ってみました。

ここは天孫降臨したニニギが降り立った場所で、二見岩でも有名ですね!夫婦円満の御利益とか無事蛙🐸の願掛けで交通安全の御利益とか!f:id:TOTAN:20190715054222j:plainf:id:TOTAN:20190715054322j:plain

また、この二見岩の間に夏至の前後2週間は太陽が昇り、冬至の前後2週間は月が出ると言う場所でさらに本当に天気の良い時は富士山も見えると言うんだから、かなりのパワースポットですね。